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【今日の一養生 6月7日】松尾芭蕉もお灸をすえていたというツボがこちら:漢方養生で毎日上々!

  • 2024.6.7
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少しずつ積み重ねていくことで、体も心も健やかになれるだけでなく自分を好きになれるのが漢方養生。
漢方養生とは春夏秋冬、朝昼晩、自然に沿った暮らしをすること。
山梨県で鍼灸院を営む夫婦のユニット、moxies(モクシーズ)さんに教えてもらいました。
毎日更新しますので、琴線に触れるものがあれば実践をしてみてくださいね。

6月7日 松尾芭蕉もお灸をすえていたというツボがこちら

本日は足三里(あしさんり)というツボをご紹介します。
俳人・松尾芭蕉が旅の準備としてお灸をすえていたことでも有名なツボで、胃腸の働きをよくし、足の疲れをとるツボとして使われます。

足三里は、胃痛、嘔吐、腹部膨張、消化不良、膝や下腿のだるさ、疲労、免疫向上などに効果があるとされます。
胃腸に不具合を感じないときでも疲労回復や免疫向上の作用を期待できるので、健康な方にもおすすめなツボです。

明日は、足三里と具体的なツボの押し方のポイントについてお話しさせていただきます。 やってみているのだけれど、ツボを押す時間や強さなどがわからないという方も、ぜひ読んでみてくださいね。

今日もよい一日をおすごしください。

PROFILE
moxies(モクシーズ)/2014年結成の鍼灸師のユニット。山梨県と長野県にある鍼灸院での治療を主軸にお灸のセルフケアワークショップや勉強会などを不定期に開催。手軽にセルフケアをできるお灸アイテムの開発や漢方薬局とコラボした漢方茶の制作、古材を使用したよもぎ蒸しスツールの開発など、精力的に活動している。

edit:Nao Yoshida illustration:moxies
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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