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永瀬廉“透”「あの人と別れてよ」板谷由夏“詩史”へ本心をぶつける<東京タワー>

  • 2024.6.7
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「東京タワー」第8話より (C)テレビ朝日
「東京タワー」第8話より (C)テレビ朝日

【写真】なえなの“由利”と再会し、気まずそうな松田元太“耕二”

King & Prince・永瀬廉が主演を務めるドラマ「東京タワー」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第8話が、6月8日(土)に放送される。

20歳以上年の離れた2組の男女が禁断の恋に落ちる

江國香織による同名の小説を連続ドラマ化した本作。21歳の青年・小島透(永瀬)と20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)、大学生・大原耕二(松田元太)と孤独を抱える主婦・川野喜美子(MEGUMI)という2組の男女の禁断の恋を、令和ならではのストーリーとキャラクターで描き出す。

物語を彩るキャストにYOU、甲本雅裕ら

ほか、雑誌の編集長を務めながら一人息子を育てる透の母・陽子役にYOU。詩史の夫で売れっ子広告プランナーの浅野英雄役に甲本雅裕、透に思いを寄せる同じ医大生の白石楓役に永瀬莉子、耕二の彼女の森山由利役になえなのが決定している。

「東京タワー」第8話あらすじ

第8話は――

軽井沢で詩史(板谷由夏)と甘い時間を過ごしていた透(永瀬廉)。しかし別荘に詩史の夫・英雄(甲本雅裕)が現れ、夢のような時間は唐突に終わりを告げた。

そんな状況にも関わらず、「楽しかったわね」と余裕の笑みを浮かべて冷静に自分を送り出した詩史に翻弄され、戸惑う透は、「私は、あなたの未来に嫉妬しているのよ」という言葉を思い出し、彼女に捨てられたことを実感するのだった。

それから何も連絡がないまま夏が終わった。ある日、透は意を決して詩史の事務所を訪れる。飄々とした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつける。

一方、喜美子(MEGUMI)との関係が表沙汰になり、全てを失った耕二(松田元太)は、就職活動で訪れた面接会場で、由利(なえなの)と再会してしまう。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出す。

――という物語が描かれる。

「出会わなければよかったなんて…言わないでよ」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「でも僕は捨てられた」と、詩史を向かい合い話す透の姿からスタート。

「ずっと考えてた。詩史さんがあの人じゃなくて、僕を選んでくれたらって。僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ」と伝える透。「そんなにあの人のことが好き? 僕よりも?」と思いをぶつける。

一方、スーツ姿で走る耕二の姿も。「出会わなければよかったなんて…言わないでよ」と目に涙を溜めながら話す耕二。

最後には、「あの人と別れてよ」と、詩史へ切実な気持ちを伝える透の様子が切り取られている。

予告動画にSNSでは、「代償が恐ろしい…」「幸せなモノローグが不穏」「最後まで見守ります」などといった声が寄せられている。

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