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2024年春ドラマで「演技が光っていた女性俳優」ランキング! 2位「生見愛瑠」、1位は?

  • 2024.6.9
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エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、全国の18歳以上の男女を対象に、「2024年春ドラマで演技が光っていたと思う女性俳優」についてのアンケート調査を実施。その調査結果をランキング形式で紹介します!

2位:生見愛瑠

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(TBS系)で主演を務める生見愛瑠さんが2位に選ばれました。

事故で自分にまつわる全ての記憶を失ってしまい、男性用の指輪を手掛かりに恋をしていた相手を探す、緒方まことを演じています。アンケート回答者からは、次のような理由が集まりました。

「記憶喪失ながらも過去を思い出せない辛い思い、現実を知ってからの自分の子供の頃の思いを俯瞰して感じる気持ち。いろんな場面での思いか演技に出ていて、ここまで難しい演技にもこちらが入り込める高い演技力には驚きました。めるるの本来の透明感もあり、今後引っ張りだこな女優さんになると確信してます」

「ただ単に演技をしている、というのではなくその時の状況がよく分かる表情だけの演技も上手だなと思います。切ない表情をしている時は、こういう事を思っているんだなと分かるし、目がキラキラしている時は、こんな楽しい事思っているのかな?というのが見て伝わります。色々なドラマ観てますが、役に入り込んでいて、実際その役が現実にいるかのような感覚になるくらい上手です」

1位:杉咲花

1位に選ばれたのは、『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系)で川内ミヤビを演じる杉咲花さんでした。

過去2年間の記憶がなく、今日のことを明日には忘れてしまう記憶障害を抱える脳外科医という難しい役どころ。杉咲さんの演技に、次のような絶賛の声が寄せられています。

「穏やかで感情的にならない話し方で患者を安心させ、同僚にも基本的には笑顔だけど、毎朝、忘れている記憶のために日記を読み直す姿は鬼気迫っており、そのギャップに主人公がどれだけ思いを隠しているのかが痛いほど感じられる」

「毎日記憶を取り戻すところから始まるときの、何も覚えていない演技がとても上手いし、不安に駆られているところも今日という日を生きていく覚悟も伝わってきて素晴らしいお芝居をしている」

「優秀な脳外科医でありながら記憶が一日しか保たない、という壮絶な状況を、毎日毎日理解し直してぐっと全て飲み込んだ上で生きているという…何重にも繊細な感情を目や表情で演技されていて本当にすごい」

※回答者のコメントは原文ママです

文:岸上 ゆき

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