「むりです」ドライブに誘われ必死に抵抗｜保育園で起きたトラブル〜保護者ストーカー編

フォロワーさんからの体験談をもとに、保育園で起きたトラブルを描いているたぷりく(@taprikoo)さん。今回の主人公・さくら先生は先輩保育士のM先生からの嫌がらせや、距離感の近いK君の父親が原因でうつになってしまい、園を退職します。その後、なぜかK君の父親から頻繁に連絡がくるようになり、ついには出かけ先にも現れて…。『保育園で起きたトラブル〜保護者ストーカー編』第22話ごらんください。

さくら先生は、勇気を出してはっきり「いやだ」「怖い」と大きな声で拒否しました。幸いなことに偶然人が通りかかったことで隙ができ、逃げ出すことに成功します。

このまま車に乗せられていたらと思うとゾッとしますよね。さくら先生もとても怖かったと思いますが、怪我もなくて本当によかったです。

『保護者』という枠を超えてきたら

職場でのトラブルを経験したことはありますか？このお話の主人公・さくら先生は、勤務先の保育園で先輩保育士から嫌がらせを受けていたといいます。同じころ、距離感の近い園児の父親にも悩まされ、心身ともに疲れ果てて退職を決断。しかしその後も園児の父親からのストーカー行為に苦しむことに…。職場トラブルのみならず、保護者にまで悩まされるストレスは計り知れませんよね。

心が疲弊していると視野が狭まり何も考えられなくなることも。いざというときは信頼している人に手を借り、一緒に解決してもらうのも一つの方法です。

嫌がらせをする先輩や自分の欲求だけで迫ってくる保護者…。困った相手と職場で関わらざるを得ないときにどうすべきか考えさせられる作品です。

著者：sa-i