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SNSで反響を呼んだ『手のつなぎ方』 2歳児の反応に「そう来るか」

  • 2024.6.7
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幼い子供との外出は、親にとってひと苦労。

好奇心旺盛な子供は、自分の興味関心が赴くままに、予想外な行動を取ることがあります。

手をつないで歩いていても、急に振りほどいて走り出す場合もあり、大人は常に気を抜けません。

SNSで話題の『手つなぎテクニック』を試してみた

2歳になる筆者の息子は、イヤイヤ期の真っ盛り。

保育園の送迎中も急に立ち止まったり、「ここはイヤ!あっち行く!」とごねられ、進路変更を余儀なくさせられたり、一筋縄ではいかない日々です。

車通りの多い道を歩く時は、ついギュッと強く手首をつかんでしまったり、服をつかんだりして息子に嫌がられてしまうこともあります。

そんなある日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)がXに投稿した『振りほどかれない手のつなぎ方』が話題になっていたため、実際に試してみることにしました。

警視庁がすすめる手のつなぎ方は、次の通り。

1 親指を握らせる。2 人差し指と中指の間に子供の手首を挟む。3 薬指と小指は子供の拳を包み込む。@MPD_bousai

この方法で息子と手をつないでみると、確かに、人差し指と中指で子供の手首をがっちり挟んでいるため、安心感がありました。

「これなら、簡単には振りほどかれなさそう!」と思ったのですが…。

「イヤッ!!」

どうやら、息子はいつもと違う手のつなぎ方が気に食わなかった様子。ご機嫌を損ねてしまいました…。

また「親指をしっかり握らせる」というも、幼い子供にとっては、練習しないと少し難しいかもしれませんね。

とはいえ、このつなぎ方のほうが、今までよりも安心して保育園に送迎できそうなので、ちょっとずつ慣らしていきたいと思いました。

幼い子供の安全を守り、親のストレスを軽減する『ひと工夫』は、子育てにおいて大切なこと。

ネット上には多くの情報があふれていますが、役立ちそうな情報はどんどん試して、自分に合った『子育てのコツ』を見つけられるといいですよね。

[文・構成/grape編集部]

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