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絶句!期限付き同居をはじめた「推し」は貯金0だった…|25歳年下男に騙されました

  • 2024.6.6
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このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。思いのほか佐藤くんの食費や光熱費にお金がかかっていたことがわかったミキ子さん。家賃2万円に加え、1万円を入れるように佐藤くんに伝えますが…。『25歳年下男に騙されました』第21話をごらんください。

確かに、最初の約束では、家賃2万円で佐藤くんに部屋を貸す約束にはなっていました。ミキ子さんも強くは言いにくいのかもしれません。

ですが、ここで佐藤くんの反論を許してしまえば、ミキ子さんはこの先佐藤くんが出て行くまで、赤字続きになってしまいます。何とかしてお金をもらわないといけないところですが…。

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の「推し」だった佐藤くんとの関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかり騙されないように注意が必要ですね。

著者:もも

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