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義母のもとにいた!「身内でも絶対にダメ」園バスから降りてこない娘

  • 2024.6.6

わが子の安心、安全に対しては常に気を付けていたいものですよね。特に未就学児であればなおさらです。わが子が誰とどこにいるのか、きちんと把握していれば、何かあったときでも安心です。今回は、わが子の居場所が分からず不安な思いをした母親の話をご紹介します。ツムママ(@tumutumuo)さんの作品『娘が拐われた』をご紹介します。どうぞごらんください。

娘が幼稚園から帰ってこない…

主人公のユリさんは幼稚園に通うサクラちゃんのお迎えに行きます。この日は午前保育の日で、いつもより帰る時間が早く慌ただしくお迎えに行くユリさん。

バスが到着して次々に子どもたちが降りてきます。しかし、そのバスにサクラちゃんの姿はありませんでした。乗っているはずのバスにいないサクラちゃん。一体何があったのでしょうか…。

犯人は夫と義母。夫に問い詰めても居場所を知らない?

ユリさんは、園バスにサクラちゃんがいないことで、すぐさま幼稚園に確認します。するとなんと、義母が迎えにきたので引き渡したということでした。夫が幼稚園に連絡を入れたという報告を先生から聞き、ユリさんは怒りがこみ上げます。

子どもの送迎は単純に送り迎えをすればいいというわけではありません。確実に保護者と園の間で、大事な子どもを引き渡すということですよね。万が一そこで、事故や事件に繋がったら大変です。夫婦間であっても、お迎えの連携はとることがとても大切です。

外出中にもしものことがあってもすぐに対応できるように、大人でしっかりと連携を取りましょう。たとえ身内であっても、わが子を勝手に連れまわすことは、誘拐と変わらないですよね。

夫婦間であっても居場所の把握は大事なこと

わが子の居場所も知らずに、自分の母親のお迎えを許可した夫。これにより、サクラさんは夫への信頼を大きく損ないます。そこで、夫には居場所を告げずに娘と外泊をすることにします。

結果として、居場所が分からないという恐ろしさを体験できたようですが、こうなる前に理解をしていてほしかったですよね。目の届かないところで何か起きたとき、すぐにわが子の安否を確認できないことはとても不安なことです。

夫婦間であっても、居場所はしっかりと共有し合いましょう。どこで誰と何をしているのか、子どもとも約束をするような当たり前のことです。大人なのですから、きちんと報告はしましょう。

著者:ゆずプー

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