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【福砂屋】創業400年のあくなき挑戦!米粉のカステラ「八十八カステラ」本格販売がスタート

  • 2024.6.6

こんにちは!シティリビングWeb編集部のゆず子です。

コウモリのマークが印象的な福砂屋のカステラ、一度は口にしたことがあるお菓子ではないでしょうか。福砂屋は今年2024年に創業400周年を迎えました。そんな福砂屋から初となる“米粉”を使ったカステラの本格販売がスタートしました。

出典:シティリビングWeb

お祝いごとにぴったり!フクサヤキューブ「八十八(やそはち)カステラ」

今回本格販売がスタートした「八十八カステラ」は、小麦粉の代わりに九州産の米粉を使って焼き上げたもの。福砂屋400年の歴史の中で初めての米粉カステラで、東京工場では50年ぶりの新作なんだそう。

このカステラのネーミングは、お米を表す「八十八」と末広がりを連想させる縁起の良いおめでたい言葉であることから。古くからお祝いごとに欠かせない物であるお米をカステラに使うことで、このカステラも贈る人・受け取る人のお祝いごとに寄り添いたいという気持ちが込められているそうです。

出典:シティリビングWeb

パッケージにも稲のイラストが!

創業400年の技術が活かされたこだわり

添加物は一切使っていない「八十八カステラ」。米粉は水分を多く吸収する特性から、日が経つごとにしっとり感が増します。作りたてはふわふわ、時間が経つとしっとりと食べるタイミングで食感の違いが楽しめるのもポイントです!

出典:シティリビングWeb

※米粉を使用していますが、工場内で小麦粉を扱っていることもあり、グルテンフリーではありません

創業400年の技術が活かされたこだわり

5年以上の年月をかけて開発された「八十八カステラ」は、製粉会社の米粉の特殊粉砕技術と福砂屋の職人の技術の融合で生み出されています。一人の職人が卵を割るところから焼き上げまでを担当し、愛情と手間をかけています。

米粉カステラは通常のカステラに比べて膨らみが弱く、「高さを出す」ことが難しい。そこで職人の攪拌(かくはん)技術によってその弱点を補っています。

また、卵の泡立て方や生地の見極めについても、すべて職人の伝来の製法をベースに行っているため、食感やくちどけの良さにこだわったものに仕上がっています。

出典:シティリビングWeb

実際に試食しましたが、ふわっとした弾力のなかにしっとりとした食感。やさしい甘味を存分に味わえました。

取り扱いは限定店舗、限定曜日で

「八十八カステラ」は、中目黒店と赤坂店での店頭販売がメイン(電話注文可能)。毎週金曜日~日曜日限定で販売個数も限定です。また、ホテル椿山荘東京での婚礼ギフトとしても注文できるとのこと。

今後も順次取り扱いを増やしていくそうなので、ぜひ注目してみてください。

【商品情報】

フクサヤキューブ「八十八カステラ」

価格:単品 378円、ギフトBOX(3個入り) 1,512円、ギフトBOX(5個入り)2,295円、ギフトBOX(8個入り)3,456円

出典:シティリビングWeb

◆福砂屋ホームページ

https://www.fukusaya.co.jp/

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