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<ブルーモーメント>トレンド入り 船長“保科”の声でサプライズ出演した津田健次郎に「ぜいたく」「聞き惚れました」の声

  • 2024.6.6
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「ブルーモーメント」第7話より
「ブルーモーメント」第7話より

【写真】眉間にしわを寄せ真剣な表情の山下智久“晴原”

山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第7話が6月5日に放送され、X(旧Twitter)ではトレンド入り。気象観測船の船長・保科役で声の出演を果たした津田健次郎と、主人公・晴原役の山下智久との掛け合いに多くの反響が寄せられ、再出演を望む声も出るほど視聴者を魅了した。(以下、ネタバレを含みます)

甚大な気象災害から人命を守るため命がけで救助に立ち向かう「ブルーモーメント」

本作は、小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

報道番組のお天気コーナーにも出演する気象庁気象研究所の研究官で、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部:内閣府直属のチームとして設置された組織)のリーダー格を務める晴原柑九朗を山下が演じ、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう。

主演の山下の他に、冷淡さを持ち、晴原に影響を与える気象研究所研究助手・雲田彩役で出口夏希、有能なレスキュー隊員・園部優吾役で水上恒司、神の腕を持つ脳外科医・汐見早霧役で夏帆、気象研究官で、晴原の最愛の婚約者・園部灯役で本田翼らが出演する。

船長・保科正樹役で津田健次郎サプライズ出演

線状降水帯とそれに伴う土石流の危機に立ち向かう前、竜巻に巻き込まれそうな気象観測船を救出する任務に当たったSDM。その船長・保科正樹役で津田健次郎がサプライズ出演し、SNSでは「津田健次郎さん出てるのうれしい!!」「最幸感謝」「ぜいたく」など喜びの声が。無線越しに晴原とやりとりする声のみの出演だったが、一刻を争う危機的状況を見事に演じあげた。

「大切な人のために諦めないでください」という晴原に「俺の心に浮かんだのは息子だ」と伝える保科。「妻が亡くなって男手一つで育ててきた。約束してるんだ。二十歳になった日一緒に酒を飲もうと」と話す保科に「そのお酒きっとおいしいですよ」と晴原が言うと保科は「ええ、晴原さんにも一杯おごりますよ」と、諦めずに必ず生きて帰ることを決意する。

「ブルーモーメント」第7話より
「ブルーモーメント」第7話より

緊迫感と臨場感を演出する津田に、早くも再出演を望む声

SNSでは「船の様子が目に見えるような臨場感」「あの緊張感ある場面が目に浮かぶようでした!声だけで見事に演じられた津田さんさすがです」「声のみでしたが緊迫感が伝わって晴原と保科船長の通信場面、集中して見入っていました」「"声だけの出演" 一体?と思っていましたがドラマを観て大納得。緊張感がもの凄く伝わってきてそこにいるかのようでした」など、緊張感や緊迫感をひしひしと感じたという視聴者の声が続出。

「危険にさらされた中で晴原さんとのやりとりが感動的でした」「改めて、津田さんの演技力に魅入り聞き惚れました!」「片方が声だけの通信のやり取りでこれ程までに緊迫した場面を演じる津田健次郎さんと山下智久さん凄いです」という声のほか、「津田健次郎が演じる父性が好きすぎて、キャラが父親だって判明した瞬間ヒャ~って大爆湧きしてしまう」というファンも。

すでに再出演を望む声も多く、「100の声色を持つ津田さんなので、ラスト頃にまたサプライズ出演あるとうれしいな」「気象観測船だし、今後ハルカン達SDMとの絡みを期待しています」という声に加えて「声だけなんて……朝まで飲み開かすシーンないんですか?」「最終回までに晴原とお酒酌み交わすシーンありますか?」「息子と晴原と乾杯シーン、ないの!?」「保科船長 チラッとでもお姿が映らないかしら~」など、晴原との約束を果たすシーンが描かれ、保科が声だけではなく姿をみせることに多くの視聴者が期待を寄せている。

「ブルーモーメント」(フジテレビ系)
「ブルーモーメント」(フジテレビ系)

◆文=KanaKo

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