「日焼けした過去を“後悔”」…女性の何％？男性も“特定世代”は後悔がつよい結果に　1900人アンケート

今春、どのくらいの人が日焼け止めを使った？

ナリス化粧品が、日焼けに関するアンケート調査を実施し、結果を発表しました。2024年5月16～22日、15～54歳の男女1969人（男性958人、女性1011人）を対象にインターネット上で行われました。

今春（4月から5月半ば）の日焼け止めの使用頻度について、週5日以上使った人は男性15.6％、女性48.3％。男性は20～24歳の若い世代が最も高く34.5％と突出。女性は全世代に大差はなく45～50％でした。

日焼け止めを使用している男女1239人に対し、日焼けで気になる症状を尋ねる問い（複数回答）は、シミが55.4％、シワが31.7％、肌の乾燥が35.4％、肌が赤くなるが38.7％。

進んで日焼けしたことがあるかについては、過去・現在を含めて経験があるのは男性45.3％、女性38.8％。50～54歳以上に限ると男性は55.0％、女性は52.2％と世代別で最多。一方、過去に日焼けしたことを後悔しているか否かは、「とても後悔している」「まあまあ後悔している」を併せて47.4％と半数近くを占めました。男性は34.7％、女性は59.8％と女性の方が割合が高くなっています。

また、男性20～24歳の42.2％、25～29歳の38.5％が「後悔している」と答えており、若い世代の男性も美容意識の高まりからか日焼けを後悔している傾向がうかがえます。

（LASISA編集部）