【無料】Keikoの「月星座占い」で2024年下半期の運勢をチェック！

2024年下半期の全体運は？

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「もうひとつの顔」を持つことで人生が開けていく年

2024年下半期以降、星の動きはかなり目まぐるしくなります。これは今が重要な時代のターニングポイントにあるということの表れと言えるでしょう。

まず、5月26日に幸運の星・木星が双子座に入ります。これから双子座的なものが世の中でもてはやされるでしょう。全員におすすめの開運アクションとしては「何かを学ぶ」こと。双子座は学びの吸収力が高いので、このシーズンに学んだことは習得率が高いでしょう。

そして「SNSのアカウントをもうひとつ持つこと」です。「双子」の名のとおり、この時期にもうひとつの顔をもって発信を始めると、あなたの可能性がぐっと広がるでしょう。人生のルートがもうひとつ生まれ、そちらから収入を得ることも可能になるかもしれません。

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世界の勢力図が鮮やかに書き換わる可能性

2024年下半期でもうひとつ特筆すべきことが、多くの惑星が逆行すること。

・5月3日……冥王星逆行開始

・6月30日……土星逆行開始

・7月2日……海王星逆行開始

・8月5日……水星逆行開始①

・9月2日……天王星逆行開始

・10月9日……木星逆行開始

・11月26日……水星逆行開始②

・12月7日……火星逆行開始

逆行というと「水星逆行」が有名ですが、水星はコミュニケーションの行き違いや物事の遅延をもたらすくらいで、それほど大事には至りません。

ただし今回の逆行はトランスサタニアン（土星外惑星）と呼ばれ、個々人や国を越えた「時代変化」をつかさどる星たち（天王星・海王星・冥王星）も含まれています。つまり、これから「時代が変わる」くらいの節目が訪れようとしているのです。

これらの星が本格的に動くのは2025年ですが、その前哨戦のように重量級の星が逆行するため、物事が進みづらくなったり、「どうして!?」という心理的な焦りも浮上しやすいかもしれません。こういうときは「今は焦るべきではない」と気持ちを切り替えて。前に進むよりも、足もとを固めること、ほころびを修正していくことに時間と労力を使いましょう。

特に冥王星は、5月3日から10月12日まで逆行を続け、9月2日から11月20日は、ひとつ前の星座である山羊座に戻ります。これはまさに「膿を出す」といったイメージ。個人においても社会においても、腐りきったもの、そして「もうこれがあってもどうしようもないね」というものが淘汰され、息の根を止められていく流れにあります。特に山羊座の29度という際どい度数であることからもそれは明らか。特に国家や政治に大きな影響がありそうです。

自由化の波に乗れていない企業、古い体制を手放せない企業、人の労力や時間で生み出した利益を吸い上げるだけの企業といったものはすべて淘汰されていくはずです。会社勤めをしている人は、自分が所属している企業はどうか、見直してみましょう。

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人生を変えたい人は混乱期に乗じて動くのが手

ただしこの冥王星逆行は悪いことばかりではありません。「隠れたものを表に出す」力があるので、潜伏している病を明らかにしてくれる作用もあります。早期治療で助かるケースも出てくるので、今期は人間ドックの受診は全人類マストと言っていいかもしれません。

また別人になるほどの変化を促す星の配置なので、思い切って人生を大きく変えたい人は、この波を利用してください。会社を辞めて自由になる、移住をするなどの夢がある人は、この混乱に乗じて動いてしまうのが得策です。

何でも自由かつ柔軟に、こだわりなくフラットに捉えることがこれからの風の時代のスタンダードになっていきます。絶対的な価値観、全員共通のひとつの答えはもはや何もありません。言い換えれば、自分で考え自分で判断するしかないのです。会社、組織、既得権益……何かに依存していると必ずどこかで後ろ盾を失うことになるでしょう。「自分の人生は自分で動かす」という意識を持ち、早めに自立していくことが大切になります。

2024年下半期 月星座別の運勢

あなたの月星座の運勢を占います。あなたの本音や大事にすべき事を知りましょう。おすすめの運気アップコスメもご紹介！

月星座別の基本性格

月星座の基本性格とあわせてあなたの本音や大事にすべき事を知りましょう。

あなたの月星座は？

月星座は一般的な占星術で使われる太陽星座とは異なるので、生年月日を入力して自分の月星座をチェックしてみましょう。

月星座とは？

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運とチャンスは「月星座」で引き寄せる！

あなたは「月星座」をご存じですか？ 一般的な占星術で使われる【太陽星座】は、太陽系に住んでいる私たちにとってもちろん大切ですが、それ以上に重要なカギを握っているのが、出生時の月の位置を示す【月星座】です。

なぜなら、その人の本質や才能など、生まれつき備わっているものを教えてくれるのが月星座だから。月に引力があることは、みなさんご存じでしょう。そして、それと同じように、あなたの月星座にも引力があるのです。それは「自分に必要なものを引き寄せる力」。運やチャンス、お金やキーパーソン、生涯のパートナー……etc.人生に必要なものを、この月星座が引き寄せてくれるのです。

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「月星座＝根っこ」を強化すれば、揺るぎない自分が手に入る！

太陽星座と月星座の関係を一本の樹木にたとえるなら、太陽星座は「幹」、月星座は「根」ということになります。

樹木は日光を求めて、太陽のほうへ幹と枝葉を伸ばしていきます。つまり、あなたはこの人生で太陽星座が示すほうに向かっていくということです。

それに対して、月星座は「根っこ」のようなもの。樹木全体を支える土台であり、様々な養分や栄養素、水分を吸収してくる部分です。月星座の性質をしっかり発揮していると、どんどん根が広がり、地中深くまで伸ばすことができます。その時々で必要な養分（チャンスや運、出会い）を吸収し、人生という樹木を最大限に成長させることができるのです。

まずは月星座を調べて、どのようにすれば自分の「運の根っこ」を育てることができるのかを知りましょう。大事な局面はもちろん、常日頃から月星座が示すものを選ぶことができれば、あなたという樹木は、四方八方に枝葉を広げる大木に育ち、人生を最大限に謳歌することができるのです。

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月星座を知ること＝自分軸を知ること

今、自分の月星座を知ることが何よりも求められています。なぜなら、これからの時代は「自分軸」を持つことが必須になるから。

数年前から「風の時代」という言葉をよく聞くようになったのではないでしょうか？ これは占星術において時代の転換点に突入したことを示しています。

これまでの約200年間は「地の時代」と言われ、地面や土のように、手で触れられるものやお金といった、物質的なものに価値がおかれていました。土地や家を持つことはもちろん、大組織に所属することがよしとされ、歴史と伝統あるものに権威が宿っていたのも、地の時代の特徴です。「縦社会」といってもいいでしょう。

それに対し、風の時代は文字通り、風のように人々が自由に飛び回る時代。あらゆる枠組みが取り払われ、個と個がつながることができる、いわば「横つながり」の社会に変わってきたのです。

とはいえ、自由であるがゆえに、信念がない人はただ風に翻弄されて終わってしまうのも事実。だからこそ、しっかりした「自分軸」を作らなければならないのです。そのためのヒントが、月星座。「月星座＝自分軸」と言っても過言ではありません。

特に2023年から2025年までは、時代を変える大惑星が次々と動くため、今後、世界のルールは様変わりするのは必至。このとき、自分軸がしっかりしている人は、揺らいで不安になるということがありません。激動の時代であっても、変化という荒波に翻弄されずに済むのです。

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出る杭にならなければ何も始まらない時代

またこれからは、愛も仕事もお金も、すべて「人とつながること」で生み出されていく時代です。
そのためには、他の人から「この人とつながりたい！」と思ってもらえるような人間にならなければいけません。つまり、あなたという人の個性を世の人々に認識してもらう必要があるのです。
地の時代、私たちはできるだけ「出る杭」にならないように、と教えられてきました。でも、これからは逆。出る杭にならないと何も始まらないし、誰ともつながれない時代にすでに突入しているのです！

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世界はあなたが個性を発揮するのを待っている

風の時代は「博愛の精神」もテーマのひとつ。「自分さえよければ」という発想でいると、いずれ立ち行かなくなるでしょう。社会に目を向け、差別や不平等をなくすために声を上げること。「すべての人にとってよいこと」を求める姿勢こそが、世の中のスタンダードになります。
「自分の個性を活かし、いかに社会に貢献していけるか？」――こんなふうに考えられる人が、最終的に成功をつかむことになるでしょう。世界にとっての最善を考えて行動する人には、必ず宇宙からの後押しが入るからです。

「自分が何者かわからない」「自分の活かし方がわからない」「個性って何？」――そんなふうに悶々としてきた人ほど月星座を調べ、まずは自分自身への理解を深めてください。そうすることであなたの個性の活かし方、表現法、身の振り方が徐々にわかってくるでしょう。月星座の指し示すものを選んでいくことで、あなたの人生は大きく様変わりしていくはずです。

取材・文／山田奈緒子 イラスト／窪田エリー 構成／渋谷香菜子