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「これ、出しといて♡」我が家にゴミ袋を置いていく非常識ママ→【ある対策】でザマァな結果に

  • 2024.6.6
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集合住宅でも戸建てでも、住んでいる地域のルールを守るのは円滑な人間関係のためにも大切なことですよね。でも、中には「これくらいいいでしょ?」と非常識なことをする人もいるようです。今回はご近所トラブルに遭った友人から聞いた話をお届けします。

画像: 「これ、出しといて♡」我が家にゴミ袋を置いていく非常識ママ→【ある対策】でザマァな結果に

家の前がゴミ捨て場

私は数年前に郊外の建売住宅を購入して、夫と子どもと一緒に住んでいます。
建売とはいえ気に入っている家なのですが、唯一心配だったのが、我が家の目の前に地域全体で使用するゴミ捨て場があるということ。
でも、自治体ではゴミの種類によって出す日が決まっていて、時間も当日朝8時まで、前日の夜に出すのはNGというルールがきっちり設けられていたので、たとえ目の前がゴミ捨て場でも思っていたよりは気にせずに済みました。

「これ一緒に出しといて♡」

しかし数ヶ月ほど前から、近所のM美というママ友が仕事や旅行を理由に「うちのゴミも明日の朝一緒に出しといてくれない? 目の前がゴミ捨て場だからいいよね?」と我が家にゴミを持ち込むようになりました。

もちろん、よその家のゴミを引き受けるなんて嫌なので「やめてほしい」「一緒に出すのはムリ」と何度も言いましたが、M美は「お願い! ビン缶のゴミって1度収集日を逃すと2週間後までないんだもん!」とイイワケ。
そのうち勝手に我が家の敷地内にゴミを置いて帰るようになってしまったのです。

最後の手段で【ある対策】をすると

何度も繰り返されるゴミの放置と、聞く耳もたずのM美の態度。
私と夫は相談し、仕方なく家の周りに塀を作ってもらうことに。これまでは玄関ドアまで誰でも辿り着くことができる作りでしたが、塀で囲うことで敷地内に他人が入れないようにしました。

お金はかかってしまったものの、これでM美にゴミを押し付けられることも、勝手にゴミを置いていかれることもなくなる! と安堵していたのですが……

それでも懲りずに

なんと、M美はそれでも諦めませんでした。敷地内に入れないからといって我が家の塀の前にゴミを置いて帰るようになってしまったのです。

しかしある日、ゴミを置いているところを近所の女性に目撃されてしまいます。
しかもその人は、普段からゴミ出しのルールに厳しいことで有名な自治会の役員でした。

「あんたね、こんなところにゴミ置いたらダメでしょ! しかも明日は燃えるゴミよ! それ缶じゃないの?」と怒られまくるM美。
慌ててゴミとともに自分の家に逃げ帰りました。

さすがにそれからはM美がゴミを我が家に置きにくることもなくなりました。ゴミ出しの日を逃すと大変、という気持ちはわかりますが、もちろん今は距離を置いています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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