知らないと恥ずかしい！結婚式の受付での立ち居振る舞い【作法の総師範が伝授】

結婚式に招待された際、受付をする姿は意外とよく見られているもの。受付での印象が悪いと、新郎新婦や式自体の印象も悪くなりかねません。今回は、日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)先生のYouTube(ユーチューブ)チャンネル「令嬢養成学校チャンネル」の動画から、結婚式の受付でのマナーについてご紹介します。

結婚式の受付でのマナー①一言目は挨拶をする

一言目は「この度は誠におめでとうございます」と挨拶をしましょう。

おめでたい場所なので、第一声の挨拶は「おめでとうございます」でOKだそう。

結婚式の受付でのマナー②名乗る

次に「◯◯様からご招待をいただきました、◯◯と申します。どうぞよろしくお願いいたします」と名乗りましょう。

ポイントは「誰から招待された」「誰なのか」という点。
新郎、新婦どちらから招待されたのかを伝えると、受付係の方も助かるそうです。

同じ名字の招待客がいる可能性もあるので、フルネームで伝えるとより親切ですよ。

結婚式の受付でのマナー③案内された方へ速やかに移動する

受付が終わったら、案内された方へ速やかに移動しましょう。

渡された席次表をすぐに見たい気持ちもあると思いますが、受付に並んでいる方のことも考えた行動をしたいですね。

マナーを守って素敵な式にしよう！

動画では、ついついやってしまいがちなNG行動についても紹介されています。「自分のマナーに自信がないな」と感じている方は、ぜひ動画もチェックしてみてくださいね。

◆令嬢養成学校チャンネル 日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)さんが、マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを伝えるYouTubeチャンネル。