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園バスで帰宅するはずの娘が「乗っていない」頭をよぎる誘拐の二文字

  • 2024.6.5

わが子のお迎えに行ったら、わが子はもう帰ったあとだった。そんなおそろしい経験をしたことはありますか?お迎えというのは、受け渡す施設もとても気を遣うことです。万が一、他人への受け渡しが発生してしまったら...。そういったトラブルを防ぐためにも夫婦や身内であっても送り迎えの情報共有は大切ですよね。ツムママ(@tumutumuo)さんの作品『娘が拐われた』をご紹介します。どうぞごらんください。

午前保育で帰ってくる娘を迎えに行ったけど…

ツムママさんのフォロワーさんである、ユリさんが今回の主人公です。ユリさんにはサクラちゃんという娘がいます。幼稚園に通っているサクラちゃんは、この日は午前保育の予定でした。

昼食の用意をしながら、いつもより慌ただしく帰りを待つユリさんのもとに、お迎えの連絡が入ります。今日も元気に帰ってくるはずのサクラちゃん。いつも通りの日になる予定でしたが…。

娘の無事が分かるまで生きた心地がしない…

乗って帰ってくる園バスにわが子がいない、そんな状況になったら皆さんはどうしますか。いったいわが子に何があったのか、いてもたってもいられなくなりますよね。

ユリさんは慌てて実母や幼稚園に連絡をして、夫の連絡により義母が迎えにくることになり受け渡したということが判明します。いつもお迎えをしているユリさんからすれば、なぜこのようなことになったのか理解が追い付かないですよね。

ユリさんに連絡を怠った夫は謝る様子はありません。ユリさんがどれだけ不安な時間を過ごしたか、伝わっていないのでしょう。夫婦だからこそ、こういった大事な連絡はきちんと行うべきですね。

お迎えの重要性を再確認しましょう

無事にサクラちゃんと合流できたユリさんですが、どうしても夫への怒りは収まりません。そこで同じような不安を味わってもらうことにします。荒療治ではありますが、効果があるなら有効な方法ですよね。

子どもの居場所を把握することは、親としてとても重要なことです。ユリさんは、サクラちゃんが誘拐されたのではないかと思うほどの経験しました。家族だからこそ、しっかりとコミュニケーションをとってわが子の安全を守っていきたいですよね。

たかがお迎え、と思うかもしれませんが、命の受け渡しをする大事なものです。報告や連絡はきちんと取り合い、お互いが不安にならないような最低限のルールを守りましょう。

著者:ゆずプー

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