歌手兼俳優のピ、“韓国で最も美しい女優”との馴れ初めを公開。「負けん気が湧き上がった」

歌手兼俳優のピ（RAIN）が、妻で女優のキム・テヒとの馴れ初めを公開した。

6月3日に公開されたYouTubeチャンネル「zzanbro シン・ドンヨプ」の新しい動画にゲスト出演したピ。彼は芸能活動を振り返りながら「あまり結婚を考えたことがなかった」と告白した。

「人気というのは、つまりはお金だ。お金だし、名誉だし。僕は旗を立てたらやめたかった。（頂点を極めた）ストレスは感じたことのある人にしか分からない。頂点に達したら人々は「うわ！」と羨ましがるが、僕たちは引き続き検証しなければならない。僕は渇きがあった。欲が果てしなく生まれた」

そして「結論が出ないと思って旅行に行きたいと思っていたところ、広告のオファーが入った」という。

「撮影現場に行ったら、キム・テヒさんがいた。僕に彼女がいなかった時だった。僕とは違う、合わない人だと思った。僕のタイプではなかった」

それを聞いたシン・ドンヨプが「その方もお前がタイプではなかったかもしれない」とディスると、ピは「100％そうだ。自分はイケメンが好きだと言っていた。僕が初めてアプローチした時、『私のタイプではありません』って」と打ち明けて笑いを誘った。

でも「我慢できなかった」というピは、「なんとか番号を調べて電話をすると、なんで連絡したのかと聞かれた。一緒に食事をしたいと言ったら、なんで食事をしなければならないのかと言われた。負けん気が湧き上がった。電話を切ると、腹が立った。『僕もいい人なのに』と思って電話を掛け直したら、振られた」と話した。

進展があったのはそれから1年後、兵役中に休暇に出てきた時だったという。ピは当時、知人の連絡先を携帯に登録するとき、名前の最後の一文字を変えるクセがあった。それで「キム・テス」と登録した名前がgodの「キム・テウ」だと思って連絡したが、連絡を受けた人は「キム・テヒ」だったという。ピはそのことをきっかけに、キム・テヒに再び食事を提案し、彼女は提案を受けた。それから2人は恋人になり、ゴールインしたとのことだった。ピは「運命というものはあるようだ」と付け加えた。

（記事提供＝OSEN）