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サックリとした果肉の食感が心地よい"パイナップルのレアチーズケーキ"

  • 2024.6.5
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混ぜて固めるだけでつくれる、手軽なデザートです。パイナップルの味と香りに加えて、サックリとした歯ざわりがアクセント。フルーツ缶でつくるスイーツをお菓子研究家の本間節子さんに教えてもらいました。

サックリとした果肉の食感が心地よい"パイナップルのレアチーズケーキ"

■“パイナップルのレアチーズケーキ”のつくり方

クッキー生地なしのシンプルデザート。パイナップルの甘い香りが溶け込んだシロップもフル活用。缶詰だからできるうれしいスイーツ。


◇材料 (18×8×6cmのパウンド型1台分)

パイナップル:3枚(缶詰/果肉)
パイナップル:100ml(缶詰/シロップ)
クリームチーズ:200g
砂糖:30g
生クリーム:100ml
レモン汁:小さじ1
ゼラチン:5g
水:20ml
タイム:少々(ミントでも)


(1)パイナップルをカットする
パイナップルを8等分に切り水気をきる。

(2)ゼラチンをふやかす
ゼラチンを水の中にふり入れ、ふやかす。

(3)ゼラチンを溶かす
鍋にシロップを入れて温め、沸騰したら火を止め②のゼラチンを加え、混ぜて溶かす。

(4)クリームチーズと砂糖を混ぜる
ボウルにクリームチーズと砂糖を入れてなめらかになるまで泡立て器で混ぜる。

(5)ゼラチンとクリームチーズを混ぜる
③に④を少しずつ加え混ぜ、なじませて④のボウルに戻す。

(6)生クリームを泡立てる
生クリームを6分立てに泡立て、レモン汁ととも④に加える。

(7)型に入れる
準備した型にパイナップルの1/3量を散らし、生地の1/3量を流し、平らにしたらパイナップルの残り半量を散らし、また生地を残りの半分流して平らにする。残りのパイナップルを散らし残りの生地を全部入れ、平らにして冷蔵庫で冷やす。

型に入れる
型に入れる

(8)仕上げ
しっかり固まったら紙ごと型からはずし、温めた包丁で切り分けて器に盛り、タイムを添える。

完成
完成

――教える人

「本間節子 菓子研究家」

自宅での少人数制のお菓子教室「atelier h」(アトリエ・エイチ)主宰。日本茶インストラクター。洋菓子店勤務、お菓子教室通いなどを経て独立。季節感と素材の味を大切にした、毎日食べても飽きない、普段使いのお菓子を提案。お菓子に合う飲み物、お茶にも造詣が深く、日本茶イベントや講習会などで幅広く活躍。


※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:鈴木泰介

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