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絶対に床にモノを置かない夫 VS すぐに置きっぱなしにする妻に決着!

  • 2024.6.5
出典:ぎゅってWeb

夫(僕)の勝利です!

出典:ぎゅってWeb

ここまで長かった…

「死んでも床にモノを置かない」というインパクトの強いタイトルの片付け本を以前読んでから、僕もその考えで生活をしていました。それ以降、家庭内の床に散らばっているモノが気になって仕方がない。そしてそれを気にしているのは僕だけ。床を一掃しても一瞬でモノが散らばる。そんなイライラが2年ほど続いていました。

主なモノは、妻の仕事用バッグや保育園の着替えが入っているバッグで、玄関前や部屋の角に置かれていました。はじめは「こっちに置いて」などと話していたのですが全く変化はなく、最近は無言でそれらをどかす僕、またそれを元に戻す妻、という非常に険悪な雰囲気になっていたのです。

なぜ妻は一切モノを床に置かなくなったのか?

出典:ぎゅってWeb

強く言ったり説得したりしたわけではありません。妻は朝も保育園のお迎えも忙しい!という理由で、床にバッグなどを放っていたのですが、その「忙しい」には他の理由が隠れていました。それぞれのモノの住所(決まった置き場)がないことです。

朝の出勤、保育園のお迎えからの夕飯作り~寝かしつけ、頭の中はいかに早く終わらせるかでいっぱい。住所のないモノをいちいちどこに置こうかなんて考えるメモリは残っていないようでした。だから何も考えずにモノを置ける住所を作れば、自然にそこに置くようになるのではないかと僕は気づきました。(整理収納アドバイザーの勉強のたまものです)

現在はこのように、押入れにボンッと投げ入れてもよいスペースがあります。ここに自然に置くようになりました。

他人に動いてほしければ、まずは自分から

出典:ぎゅってWeb

もともとこのスペースは、写真のように僕の服で埋まっていました。これを移動・処分したことでスペースをつくり、ここをすべて妻が自由に使っていいと提案したのです。

相手に「変わってくれ」と言うだけではなく、こちらが譲歩し相手にメリットを与える、これが大事なようです。そして言われたから変わったのではなく、あくまでも自分(妻自身)の意思でバッグを床に置かなくなったことが良かったなと。

僕のモノを処分・移動させるくらいしなければ変わってくれないのかという気持ちもありましたが、床にモノを置かれ続けるよりはマシだし、これを機に自分のモノの整理もできたので良かったと思っています。

まだ戦いは続く…

出典:ぎゅってWeb

床には置かなくなった妻ですが、整理整頓に目覚めてしまうと自分のモノも含めこれまで気にならなかったことがものすごく目につくようになります。一人暮らしではないので暴走しすぎないようにしないといけませんが、まだまだ改善点はあります。なんせ、こんなモノの置き方をしても平気なんですから(笑)。(信じられない…)

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<ぎゅってブロガー/いとま>

東京在住|男児2人(8歳、3歳)と妻の4人家族|英語教員|司書教諭| FP3級|整理収納アドバイザー1級の勉強中!| 自分時間を1時間増やす片付けや時短、月3万円を貯める節約の実践を発信します。

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