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最高視聴率9%は大健闘!?犯人は誰?【韓国ドラマ】パロディが最高すぎるキム・ソギュン監督作品

  • 2024.6.21

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

韓国ドラマでは、視聴者から長く記憶に残る最高のドラマという敬意を込めて“人生ドラマ”と呼ばれている作品がいくつもあります。「まぶしくて—私たちの輝く時間—」や「二十五、二十一」もその一つ。

今回は、そんな人生ドラマの一つである「まぶしくて」の監督キム・ソギュンと脚本家のイ・ナムギュが4年ぶりにタッグを組んだ韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」を紹介していきます。イ・ミンギとハン・ジミンの息の合った演技をぜひ楽しんでください。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』( 힙하게 )

「私たちのブルース」のハン・ジミンと「私の解放日誌」のイ・ミンギが共演。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』キャスト

▲Netflixシリーズ「ヒップタッチの女王」独占配信中

ハン・ジミン、イ・ミンギ、スホ

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』の見どころ

「まぶしくて」の監督と脚本家が再タッグ

本作は、『まぶしくて―私たちの輝く時間―』のキム・ソギュン監督とイ・ナムギュ作家が再タッグを組んだ作品で、同作で主演を務めたハン・ジミンとキム・ソギュン監督の前回作「私の解放日誌」に出演したイ・ミンギが主演を務めています。

キム・ソギュン監督は、本作について「コメディーとスリラーをいっぺんに楽しめる」作品にしたと話しており、バランスよく散りばめられたコメディー要素が、スリラーの部分を引き立てる作品になっています。

「まぶしくて」でハン・ジミンの母親役を演じていたイ・ジョンウンも最後に登場するので、ぜひチェックしてみてください。

犯人は誰?疑わしい人だらけの登場人物たち

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町の中で発生した殺人事件の犯人を、刑事のイ・ミンギとサイコメトリー能力を持つハン・ジミンが追っていく本作。能力を使えば簡単に見つかりそうなものですが、犯人がサイコメトリー能力の弱点について知っているためなかなかうまくいきません。

演出によって、どの人物も怪しく見えてくるのは、さすがキム・ソギュン監督。一体誰が犯人なのか、ぜひ推理しながら観てみてくださいね。

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イ・ミンギとハン・ジミンの楽しい掛け合いはもちろん、少しずつ変わっていくふたりの関係性にも注目です。

大人気ドラマのパロディも

本作には、人気ドラマのパロディも複数登場! 1番多いのが、「まぶしくて」で主演を務めたナム・ジュヒョク主演ドラマ「謎のまま最終回終えた!?ナム・ジュヒョク主演【韓国ドラマ】『二十五、二十一』あらすじや視聴率まで」のパロディです。

ハン・ジミンの叔母ヒョノク(パク・ソンヨン)と警察署で働くジョンムク(キム・ヒウォン)が、「水道の蛇口の噴水シーン」や「体育館でのフェンシングシーン」をはじめ、さまざまな名場面をコメディーを交えながら演じています。噴水シーンで、警備員に見つかり1人先に逃げていくヒョノクには笑わされました。

「二十五、二十一」のように初恋は実らなかったものの、歳を重ねた今、再び燃え上がっていくふたりの恋の行方にぜひ注目してください。

他にも、「私の解放日誌」のOSTをハン・ジミンが歌ったり、名台詞「私を崇めて」をパク・ソンヨンが言ったりと本作はパロディが盛りだくさん。他にも色々あるので、ぜひ探してみてくださいね。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』視聴率とあらすじ

視聴率

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韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』全16話の平均視聴率は7.057%でした。 最高視聴率は第14話の9.618%。 最低視聴率は第1話の5.275%でした。

あらすじ

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田舎町で発生するさまざまな事件に力を合わせて挑む、超能力者の獣医とひとりの刑事。だが恐ろしい連続殺人の謎解きをきっかけに、その能力を試すような事態に巻き込まれていき...。

韓国ドラマ『ヒップタッチの女王』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマ『みんなの嘘』

キャスト:イ・ミンギ、イ・ユヨン、オン・ジュワン

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『青い海の伝説』『愛の不時着』など韓国の人気ドラマを手掛けてきたスタジオドラゴン制作なので、かなり期待してOKです。

作品のテイスト的にはソ・ガンジュン、ハン・ソッキュ主演「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実(スタジオドラゴン制作)」にかなり近いです。

個人的にはサスペンス・ミステリー大好きで、スタジオドラゴン本領発揮作なので面白い作品でした。

韓国ドラマ『推理の女王』

ヨムーノ

ラブコメディじゃなく探偵コメディという感じの作品でした。 全23話ですが完結せずに、シーズン2『推理の女王2』へ続きます。 美男美女の韓国ドラマとはちょっと違って、おばさんとイケメン?の相思相愛ドラマで面白い。

ライター:はる

映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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