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1位は『違国日記』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

  • 2024.6.5
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今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年6月7日(金)~6月9日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。292万人(※2024年6月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『違国日記』。

【写真を見る】新垣結衣と夏帆が『違国日記』の公開直前イベントで笑顔!

1位は新垣結衣と新人の早瀬憩がダブル主演を務める『違国日記』

『違国日記』の主人公、高代槙生役に新垣結衣 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
『違国日記』の主人公、高代槙生役に新垣結衣 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会

「さんかく窓の外側は夜」などで知られるヤマシタトモコの人気コミックを、新垣結衣、早瀬憩のダブル主演で実写映画化した『違国日記』が堂々の1位をマーク。

『違国日記』で新垣結衣とともにダブル主演を務めた早瀬憩が田汲朝役 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
『違国日記』で新垣結衣とともにダブル主演を務めた早瀬憩が田汲朝役 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会

本作は人見知りの小説家、高代槙生(新垣)と、その姪である田汲朝(早瀬)という対照的な2人の同居譚。2人は理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なるかけがえのない関係を築いていく。早瀬はオーディションで抜擢された注目株で、夏帆、瀬戸康史、染谷将太、『愛なのに』の瀬戸康史らが脇を固める。

【写真を見る】新垣結衣と夏帆が『違国日記』の公開直前イベントで笑顔! 撮影/成田おり枝
【写真を見る】新垣結衣と夏帆が『違国日記』の公開直前イベントで笑顔! 撮影/成田おり枝

MOVIE WALKER PRESSでは、心に響く『違国日記』特集を展開。新垣と夏帆が久々の共演の感想を語った公開直前イベントや、完成披露舞台挨拶などのレポートをはじめ、ニュースやコラムなどを多数アップ。

『違国日記』で笠町信吾役の瀬戸康史 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
『違国日記』で笠町信吾役の瀬戸康史 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会

現在、『違国日記』ムビチケ前売券(オンライン)購入者限定キャンペーンを実施中で、キャストサイン入りポスター、映画関連グッズなど、豪華賞品がプレゼントされるのでチェックして。

『違国日記』で醍醐奈々役に夏帆 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
『違国日記』で醍醐奈々役に夏帆 [c]2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」で、8種類の中から1点をランダムでプレゼント。オンラインの販売は6月6日(木)まで。

2位は人気テレビアニメを再編集した『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』

2位は人気アニメの映画版『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』 [c]はまじあき/芳文社・アニプレックス
2位は人気アニメの映画版『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』 [c]はまじあき/芳文社・アニプレックス

芳文社「まんがタイムきららMAX」で連載中のはまじあきによる4コマ漫画を原作に、テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を再編集した2部作の前編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』が2位に。監督は「葬送のフリーレン」の斎藤圭一郎が務める。

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』のギター、後藤ひとり(声:青山吉能) [c]はまじあき/芳文社・アニプレックス
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』のギター、後藤ひとり(声:青山吉能) [c]はまじあき/芳文社・アニプレックス

極度の人見知りな“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは、高校でいつも一人ぼっちで過ごしていた。ある日、ロックバンド“結束バンド”の伊地知虹夏に声をかけられ、バンドに加入することになる。音楽面では劇中の結束バンドによるフルアルバム『結束バンド』が2023年のオリコン「作品別売上数部門 デジタルアルバムランキング」年間1位や、Billboard JAPAN「年間ダウンロードアルバムチャート」1位を獲得した。

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』のドラムス、伊地知虹夏(声:鈴代紗弓) [c]はまじあき/芳文社・アニプレックス
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』のドラムス、伊地知虹夏(声:鈴代紗弓) [c]はまじあき/芳文社・アニプレックス

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月6日(木)まで。

3位は河合優実主演、入江悠監督による渾身の人間ドラマ『あんのこと』

3位は河合優実主演、入江悠監督作『あんのこと』 [c]2023『あんのこと』製作委員会
3位は河合優実主演、入江悠監督作『あんのこと』 [c]2023『あんのこと』製作委員会

「SR サイタマノラッパー」シリーズや『AI崩壊』(20)の入江悠監督が、2020年6月に新聞に掲載された「少女の壮絶な人生を綴った記事」から着想を得て、実話をもとにして描く衝撃作『あんのこと』が2位に。主演は、ドラマ「不適切にもほどがある!」で注目され、先日、主演映画『ナミビアの砂漠』(9月6日公開)で第77回カンヌ国際映画祭に初参加した河合優実が務める。

『あんのこと』で人情味あふれる刑事、多々羅役に佐藤二朗、ジャーナリストの桐野役に稲垣吾郎 [c]2023『あんのこと』製作委員会
『あんのこと』で人情味あふれる刑事、多々羅役に佐藤二朗、ジャーナリストの桐野役に稲垣吾郎 [c]2023『あんのこと』製作委員会

母親から虐待され、底辺から抜け出そうともがく少女、杏役を河合が熱演。杏を救おうとする型破りな刑事、多々羅を佐藤二朗が、2人を取材するジャーナリストの桐野役を稲垣吾郎演じる。製作陣には、第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール スペシャル・メンションを受賞した『PLAN 75』(22)のスタッフが再集結し、現代社会のリアルな縮図を描きだす。

『あんのこと』で虐待の末にドラッグに溺れる少女、香川杏役を演じた河合優実 [c]2023『あんのこと』製作委員会
『あんのこと』で虐待の末にドラッグに溺れる少女、香川杏役を演じた河合優実 [c]2023『あんのこと』製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月6日(木)まで。

4位は杏主演のヒューマンミステリー映画『かくしごと』

4位は杏主演の感動作『かくしごと』 [c]2024「かくしごと」製作委員会
4位は杏主演の感動作『かくしごと』 [c]2024「かくしごと」製作委員会

子を守る母親の強烈な愛と嘘を描いた、北國浩二の小説「嘘」を映画化したヒューマンミステリー『かくしごと』が4位。杏が8年ぶりに主演を務め、『生きてるだけで、愛。』(18)の映像クリエイター、関根光才が監督と脚本を手掛けた。

『かくしごと』で主人公の里谷千紗子役に杏 [c]2024「かくしごと」製作委員会
『かくしごと』で主人公の里谷千紗子役に杏 [c]2024「かくしごと」製作委員会

絵本作家の千紗子(杏)は、長年絶縁状態となっていた父の孝蔵が認知症を発症したため、故郷に戻る。ある日、千紗子は事故で記憶を失った少年を助け、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始める。杏演じる千紗子の父親役を奥田瑛二が演じるほか、佐津川愛、安藤政信らも出演。

『かくしごと』で千紗子の父、里谷孝蔵役に奥田瑛二 [c]2024「かくしごと」製作委員会
『かくしごと』で千紗子の父、里谷孝蔵役に奥田瑛二 [c]2024「かくしごと」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月6日(木)まで。

5位はバスケットボール男子日本代表をフィーチャーした『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』

5位はスポーツドキュメンタリー映画『BELIEVE ⽇本バスケを諦めなかった男たち』 [c]2024「BELIEVE」製作委員会 [c]FIBA [c]⽇本バスケットボール協会
5位はスポーツドキュメンタリー映画『BELIEVE ⽇本バスケを諦めなかった男たち』 [c]2024「BELIEVE」製作委員会 [c]FIBA [c]⽇本バスケットボール協会

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」におけるバスケットボール男子日本代表の激闘を捉えたドキュメンタリー『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』が5位にランクイン。

選手たちの激闘が胸熱な『BELIEVE ⽇本バスケを諦めなかった男たち』 [c]2024「BELIEVE」製作委員会 [c]FIBA [c]⽇本バスケットボール協会
選手たちの激闘が胸熱な『BELIEVE ⽇本バスケを諦めなかった男たち』 [c]2024「BELIEVE」製作委員会 [c]FIBA [c]⽇本バスケットボール協会

日本バスケットボール協会の監修および協力のもと、白熱の試合映像やその舞台裏、練習中の姿をはじめ、トム・ホーバスHCや代表選手のインタビューを映しだした胸熱の映画に。ナレーションを広瀬すずが担当する。

『BELIEVE ⽇本バスケを諦めなかった男たち』は6月7日(金)より4週間限定公開 [c]2024「BELIEVE」製作委員会 [c]FIBA [c]⽇本バスケットボール協会
『BELIEVE ⽇本バスケを諦めなかった男たち』は6月7日(金)より4週間限定公開 [c]2024「BELIEVE」製作委員会 [c]FIBA [c]⽇本バスケットボール協会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は6月6日(木)まで。

以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです!

文/山崎伸子

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