銀座駅から徒歩3分、路地裏に佇むビルの4階にある隠れ家ワインバー『WineBar Pluribus』。
上質な料理と空間、そしてユニークなコンセプトで人気を集めている同店。その魅力を紐解いていく!
余裕をたたえた奥行きのある檜のロングカウンターに大人が集う
ペアリングと“お月見”、そんな趣向が楽しめる『WineBar Pluribus』は、銀座5丁目という好ロケーションながら、喧騒とは無縁の隠れ家だ。
古びたビルの上階に、まさかこんな上質な空間が広がっているとは、訪れるまでは半信半疑。
でも、下界とのギャップが大きい分、サプライズ感は絶大だ。
嬉しいのは、ワインバーでありながら、質の高い料理が味わえる点。
シチリアで腕を磨いたシェフによるおまかせコースは、野菜がふんだんに使われ、みずみずしく軽やか。
コースのメインは「和牛のローストビーフ」。
山梨県産の希少なバルサミコソースがコクのあるジンファンデルとよく合う。
“月見団子”に見立てた「きのこのアランチーニ」¥1,320。
すすきも一緒にテーブルを飾り、ムードを盛り上げる。
女性のみならず、会食続きでお疲れ気味の身にも優しいと、大人たちを歓喜させている。
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