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「別れたい」生理前の情緒不安定とは知らず、口に出してしまった|生理で別れた話

  • 2024.6.5

作者・みわ柴ちゃん(@miwashibachan)さんは、当時付き合っていた彼と同棲することになりますが、PMSに対して全く理解がなかったことがきっかけで別れを経験しました。PMSに対するお互いの理解と思いやりの大切さについて教えてくれる作品です。ハルくんが「家事は後にして一旦仮眠とりなよ」と言った言葉が引き金となり、我慢していた本音が次から次に溢れ出すみわ柴ちゃんさん。全てマイナスにしか考えられず涙も止まらないみわ柴ちゃんさんは、言ってはいけない言葉を発してしまったのでした…。『生理で別れた話』第12話をごらんください。

「別れたい」と言ってしまったみわ柴ちゃんさん。生理前は感情の起伏が激しくなることもあるため思わず言ってしまったのだと思いますが、男性であるハルくんにそれが理解されるでしょうか…。

PMSは本人と周囲の理解が必要

生理は初潮から閉経まで、おおむね何十年と長い付き合いになりますよね。生理期間は出血があるだけでも大変なのに、さらにPMS(月経前症候群)によってイライラしたり悲しくなったりした経験はありませんか?

この漫画の作者であるみわ柴ちゃんさんは、仲が良かった彼氏と同棲することになったのですが、みわ柴ちゃんさんのPMSが原因でもめることが増えていきます。そしてだんだん2人の間に溝ができ、別れを経験することに…。本作では、彼との別れのあとも生理やPMSと向き合い続けたみわ柴ちゃんさんが、ポジティブに生活できるようになるまでも描かれます。

PMSは女性本人の力だけでは解決しにくい問題です。PMSに悩む人とパートナー、それぞれがPMSを理解して相手を思いやることが必要ですね。

著者:ochibis

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