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台湾発干支占い 6/6~7/5の運勢 【巳(へび)年】 緻密な準備が迷いやすい時期の助けに

  • 2024.6.4
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巳(へび)年

6月6日(木)~7月5日(金)の運勢

嘘やデタラメに注意したいひと月です。狡猾な詐欺から、見え見えのホラまで、よからぬ人物による面倒に巻き込まれやすいとき。これからしばらくは、優柔不断な態度は禁物。毅然とした意思表示を心がけてください。

仕事面では、緻密な計画が重要となるとき。曖昧な部分を残していると、トラブルが発生した際などに“迷いが生じて決断できない”という事態に陥る可能性が。優柔不断になりやすい時期だからこそ、事前の準備を万全に。意地悪な人物にスキを見せない意味でも、計画的に物事を進めることが大切です。

恋愛面では、愛情を実感しづらく、自信を失いがち。たとえ“優しい嘘”であっても、嘘は嘘。あなたがどれほど愛していようとも、お相手の態度が誠実さに欠けるならば、真の安心や幸福を感じづらいもの。あなたが“愛されるより愛したい”タイプなら、それでもいいでしょう。ですが、もしそうでないなら、あなたとしっかり向き合ってくれるお相手を求めるのがよさそうです。

健康面で注意したいのは、甲状腺の問題、高血圧。

この時期、相性がいいのは、丑(うし)、酉(とり)年の人。

距離を置いたほうがいいのは、寅(とら)と亥(いのしし)年の人。

※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。

巳(へび)年

神鳥さんが授けるお守りアイテム

この時期の運気をサポートしてくれるのは、跪いた子どもの像「跪人」。あなたを引き立て、助けてくれる人物を指す“貴人”の「貴」と「跪」の発音が同じことから、困ったときの助けが得られる吉祥物として親しまれています。この置物を飾り、頑張りを評価してくれる人物の登場を願いましょう。「跪人」で検索すると、玉と呼ばれる石で作った置物や飾りが見られます。そうした画像を参考に、正座している人形を探してみてください。

入手が難しい場合は、画像をプリントしたもので代用を。方角は問いませんが、オフィスや書斎の机上に飾るのがポイントです。

吉方位は、南と東。避けたほうがいいのは、北と西。

ラッキーカラーは、緑と黄色。避けたほうがいいのは、黒と紫色。

巳(へび)年・基本性格

頭の回転が早く、物事の処理能力に長けた人。そのうえ手先が器用で、手工芸や料理が得意な人が多く“手に入らないなら、作ればいい”と、手早く自作して、周囲を驚かせることもありそう。

また、バイタリティにあふれ、行動的。責任感も強く、これと決めたことは、困難があっても粘り強くやり抜きます。

明るく人当たりも良いので、学生時代には学級委員や生徒会長に選ばれ、活躍した人もいるのでは。

社会に出てからは、優秀な人材として早くから頭角を現し、着実に結果を出すタイプです。

スマートな立ち居振る舞いで“デキる人”“聡明な人”というイメージを持たれやすいキャラクターですが、時々、空気を読まない不用意な発言で、皆に引かれてしまうことがありそう。悪気がなくとも、心の声のダダ漏れには要注意。

悟明老師(ウーミン ラオシー)

「易屋軒命理」算命師。祖父の代から続く占術家で、一子相伝の奥義を受け継ぐ。占い歴は25年。本サイトでは東洋の占星術「十二太歳宮理論」に基づく干支の運勢を「鳥卦」によって詳細に解説。
台北市饒河街夜市内(饒河街220號の前)での鳥占いは、連日、長蛇の列ができる人気ぶり。生まれ年と質問を伝えると、神鳥が中国タロットのカードをついばみ、先生が解読。探し物が見つかるとのクチコミ多数。

文=堀 由美子
イラスト=さじきまい

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