1. トップ
  2. 恋愛
  3. 推しに「恋する59歳」だけどその人、本当に推して大丈夫?

推しに「恋する59歳」だけどその人、本当に推して大丈夫?

  • 2024.6.4

皆さんは、憧れの人とのやり取りに一喜一憂した記憶はありますか?恋愛感情に限らず好意を寄せる相手と仲良くなれたり、連絡のやり取りをすることはとてもうれしいことですよね。今回は、職場に「推し」がいるというミキ子さんのエピソードです。年下のイケメンを眺めて癒やされる日々でしたが、だんだんと仲良くなっていき…?おにぎり2525(@onigiri2525_pn)さんの作品『25歳年下男に騙されました』をご紹介します。どうぞご覧ください。

気ままな一人暮らしに潤いを与えてくれる職場の推し

ミキ子さんは10年前にパートナーと離婚をして、子どももすでに実家を出て暮らしています。今は猫と気ままな一人暮らしをしているミキ子さん。

そんなミキ子さんには唯一とも言える楽しみがありました。介護施設の清掃員として働くミキ子さんですが、そこにはミキ子さんの推しの佐藤くんという男性がいたのです。この推しに会えることがミキ子さんにとっての楽しみだったのですが…?

推しから連絡をもらった!ときめかないわけがない!

想像をしてみてください。好意を寄せているから相手から、連絡先をこっそり渡されることを…。こんな状況、皆さんはどうしますか?何か相談があるのだろうか、ただの気まぐれだろうか…もう推しの事しか考えられないですよね。

ミキ子さんもすっかり恋する乙女です。メールの返信に一喜一憂する姿はとてもかわいらしいです。思わずキュンとしてしまう推しとの交流は、うらやましくなってしまいますね。

佐藤くんがどういうつもりか分かりませんが、イケメンの男性と連絡のやり取りをして、ときめくくらいはしてもいいかな。なんてミキ子さんを見ていると思ってしまいそうです。

推し活にのめり込みすぎるのは危険

推しと言えども、かいがいしく世話を焼くのはまた違う話です。佐藤くんは、期間限定でミキ子さんの家に住むことになりますが、生活費もしっかり入れずにヒモのように居座っていました。

ミキ子さんは、あなたの母親じゃないと伝えますが、佐藤くんは納得していないように見えます。どうやら、佐藤くんは相手の好意を何か利用する人のようです。これでは、まったく推せませんよね…。

人から好意を寄せられることはうれしいことです。そしてそれは皆さんに人としての魅力があるからです。しかし、そういった気持ちを利用してくる人がいるということも忘れてはなりません。うれしいだけでなく、冷静な自分も保ちつつ、ときめく推し活を楽しんでください。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる