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『虎に翼』“ライアン”沢村一樹、“寅子”伊藤沙莉へのまさかの一言に反響「オモシレー男」

  • 2024.6.4
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連続テレビ小説『虎に翼』第47回より (C)NHK width=
連続テレビ小説『虎に翼』第47回より (C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「女の知恵は鼻の先?」(第47回)が4日に放送され、沢村一樹が演じるライアンこと久藤頼安が、寅子(伊藤)に意外な一言を投げかけると、ネット上には「オモシレー男」「いいところ突く」などの声が寄せられた。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)は穂高(小林薫)と再会

久藤の後押しもあり、司法省で働くことになった寅子は、最初の仕事として民法の親族編、相続編の法改正案を読むことになる。その改正案には、婚姻は双方の合意のみによって成立すること、配偶者の選択や離婚、財産の相続、住所の選定などに関しても夫婦は同等の権利を持つことが盛り込まれていた。

改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す寅子。そんな彼女に上司の久藤が「どう? 随分と変わったでしょう?」と声をかける。久藤は改正案では女性の地位向上が図られていると説明すると、寅子は「ええ、それは十分」と答え「憲法に書かれている“すべての国民は平等”というのは、こういうことなのかと」と笑顔を見せる。

これに久藤は「サディ…」と寅子にニックネームで呼びかけ、不敵な笑みを浮かべながら「君、思ったより謙虚なんだね」とポツリ。久藤は念を押すように「心からそう思う? 新民法に対する不満はゼロ?」と聞く。“変な波風は立てたくない”と思わず口ごもる寅子に、久藤はこの改正案がGHQから突き返された案だと告げるのだった…。

寅子に“謙虚”という意外な言葉を投げかけた久藤に対して、ネット上には「煽って来るのオモシレー男だライアン」「胡散臭いようでしっかり見てる」「ライアンさんいいところ突く」といったコメントが集まり、その一方で寅子にも「『はて?』発動を期待」「寅ちゃんの覚醒を待つ」などの投稿が相次いでいた。

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