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【こんな展開あり!?】『ヒーローではないけれど』で主役2人の別れが予告された理由は?

  • 2024.6.4

Netflixで配信されているドラマ『ヒーローではないけれど』は、超能力一家の長男と不思議な女性との出会いを描いたファンタジー・ロマンスだ。同作は、韓国のJTBCで放送されている人気作だ。

主演を務めているのはチャン・ギヨンとチョン・ウヒである。チャン・ギヨンは、幸せだった時間に戻ることのできる能力を持つポク・ギジュを演じ、チョン・ウヒはギジュの運命の相手で詐欺師の女性ト・ダヘに扮している。

物語の第5話では、ダヘがギジュに「未来のあなたから受け取った」と言って婚姻届けを渡したり、ギジュがダヘにキスをするなど、2人の関係が縮まったようなシーンが描かれていた。

第6話では、そんな2人の関係にさらなる変化があったので、そこをクローズアップして紹介しよう。

この回では、ギジュが自分の娘イナ(パク・ソイ扮)の学校の体育館にダヘを連れていくところから始まる。しかし、ダヘはどこか体調が悪そうだった。その理由は、過去に学校で火事にあって怖い思いをしたからである。

ヒーローではないけれど
画像=JTBC
今後の2人の関係が気になる

そんなとき、ギジュの携帯にイナの学校の担任から電話がかかってくる。ダヘを椅子に座らせて電話に出るギジュだが、話している間に彼女は体育館から出て行ってしまう。

その後、ダヘは自分に会いにきたギジュに対して別れを告げる。その理由は、平凡な自分が超能力を使う人と家族になる自信がないからだった。

そのことで混乱していたダヘを見たギジュは、彼女の気持ちを理解したうえで救おうとするのだが、ダヘから「普通に生きている自分の何を救うのか?」と言われてしまう。

一方で、ギジュの母親マヌム(コ・ドゥシム扮)は夫であるスング(オ・マンソク扮)とサウナを訪れてダヘの仲間のペク・イロン(キム・グムスン扮)に会うが……。

このように、さらなる変化が予告されていくが、視聴者がもしギジュやダヘだったら何を思ってどのような行動をとるのか。自分に立場を置き換えたら、物語がさらに興味深く進行するだろう。

文=大地 康

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