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駐車場でサッカーをする子どもたち。「私の車に傷が!」→ 注意すると【虐待扱い】され──!?

  • 2024.6.4

ご近所さんとは一定の距離を取って穏便に関わりたい、と考えている方も多いのではないでしょうか? 変なトラブルに巻き込まれるのは、誰だって嫌ですよね。
でももし、どうしても許せないことが起きたら……? 筆者の友人から聞いた実体験談をご紹介します。

画像: 駐車場でサッカーをする子どもたち。「私の車に傷が!」→ 注意すると【虐待扱い】され──!?

仕事も育児もがんばるワーママ

私は3歳の息子がいるワーママ。

最近、息子が保育園に通いだしたと同時に、私も仕事復帰しました。

と言っても、週5日の勤務のうち、在宅ワークが3日ほど。

職場がママも働きやすい制度を導入してくれているため、仕事と育児の両立ができていました。

夫も育児に積極的だったので、充実した毎日を送れていたのですが……。

マンションの駐車場で遊ぶ子どもたち

「ああ、またやってるの……」

部屋にいても聞こえるくらい、賑やかな声が響くように。

そう、ここ数日、近所に住む小学生の子どもたち数人が、サッカーをして遊ぶようになっていたのです。

それだけであればほほえましいものですが、問題は【場所】。

なんと、公園などではなく、【マンションの駐車場】でサッカーをしていたのです!

なるべく車がないところでしているようでしたが、上手にコントロールできているわけでもなく。

勢いよく飛んだボールが車のそばを通るところも目撃していました。

マンションの管理人に相談しようかと悩んでいたとき、事件が!

車を傷つけられ子や親に注意すると……

「え、何この傷!?」

息子を保育園へ送ろうとした際、車に大きな傷がついてるのを見つけたのです!

きっとこれは、サッカーをしていた子どもたちの仕業だと思い、

夕方いつものようにサッカーをしに来た子どもたちに注意すると……。

「そんなの知らないし」
「おばさんそれ虐待だよ?」

謝るどころかバックレて、あろうことか【虐待扱い】してきたのです!

そこで、子どもの親も呼んで話をしたのですが、まさかの反応が!

「証拠はあるんですか?」
「思い込みで叱ってるなら虐待ですよ」

なんと親まで、私を非難する始末。

完全に子どもの意見だけを聞いて、善悪を判断する姿にびっくりしました。

証拠を見せつけてスカッと!

「そうですか、証拠ですね」
「では、こちらを見てください」

そう言って“とあるモノ”を見せつけると、途端に真っ青になる親子たち!

そう、証拠として出したのはドライブレコーダー。

24時間駐車中も録画されているタイプだったので、はっきりとボールをぶつけたシーンが残っていたのです!

さらに追い詰めるべく、
「防犯カメラも確認しますか?」
と駐車場に設置されたカメラを指差すと、ガクッとうなだれる親子たち。

しっかり謝罪してくれ、修理代も出してくれました。

外で遊ぶ場所が少ないのは可哀想だと思いますが、遊んでいい場所とそうでない場所はわきまえてもらいたいですよね。念のために、とドライブレコーダーを取りつけていて本当によかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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