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【豊田】魚介にこだわるクラシックモダンなフレンチ「aoi restaurant」

  • 2024.6.4
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豊田市のフレンチ、「aoi restaurant」(アオイレストラン)。 2023年11月のオープン当初から気になっていたのですが、今年のGW、ついに訪れることができました。 海の幸が美味しいことで知られる豊田市のろくグループの系列のレストランです。

出典:リビング名古屋Web

気持ちよく晴れていたので、豊田市駅からの10分弱もお散歩気分。 エントランスにはオリーブの木が植えられていて、爽やかな印象です。

期待の高まるメニューとアミューズ

出典:リビング名古屋Web

今回は夫婦2人だったので、席はカウンターを選んで予約しました。 からすみ、フォアグラ、熊本赤牛、鰤、桜鱒……と、メニューに並ぶ食材名を見るだけで心が躍ります。

出典:リビング名古屋Web

そして初めに登場したアミューズは期待以上! 敷き詰められた小豆の上に、トリュフ風味の大根餅とからすみ、熊本赤牛とつぶ貝のタルタルとイクラのタルト、カシスソースのフォアグラのフラン。 どれも甲乙つけがたい美味しさで、一口ずつじっくりと味わいました。 ※小豆は食べられません。

魚介の旨味が濃縮された、スープドポワソン

出典:リビング名古屋Web

スープドポワソンは、フランス語で魚のスープ。 お魚のアラを使ってあるそうで、ブイヤベースのような濃厚な旨味でした。 グリュイエールチーズ、ニンニクとマヨネーズを合わせたアイユというソースが添えてあり、それをバゲットに付けてからスープに浸すと絶品です。

ソムリエ厳選ワインで楽しむ旬のお料理

出典:リビング名古屋Web

aoi restaurantのシェフはソムリエ資格を持っていらっしゃるので、ワインのチョイスもお楽しみのひとつ。今回は3種類のグラスワインを出していただくペアリングをお願いしました。

カラフルな野菜とともに盛り付けられたブリに、ほんのりトマト風味のエスプーマがトッピングされた前菜。合わせていただいたのは、イタリアの白ワインでした。 魚介が美味しいという噂は聞いていましたが、ほどよく脂が乗ったブリの食感が最高!

出典:リビング名古屋Web

魚料理のメインは、桜鱒の炭火焼。 カウンター席からは炭火で焼いている様子が見えたので、前菜をいただきながら期待が高まっていました。身が引き締まった桜鱒は、口の中でほろほろと身が崩れます。 桜鱒の下、たっぷりのサフランソースに浸っているのは、ホワイトアスパラです。

出典:リビング名古屋Web

肉料理のメインは、熊本赤牛の赤ワイン煮込み。 付け合わせはにんじんと塩だけのにんじんピューレと、そら豆・青豆・芽キャベツのクリーム煮込みで、お肉に負けない主役級の味わいでした。

魚料理も肉料理もソースまで美味しいので、自家製のパンが止まらない! また、ホワイトアスパラはシャキシャキ、クリーム煮込みはほくほく、にんじんはなめらかな舌触りと、味だけでなく食感の違いもバリエーション豊かで飽きることがありませんでした。

小菓子を持ち帰れる気遣い

出典:リビング名古屋Web

最後のでデザートは、苺とマスカルポーネ。 ロゼワインのジュレが美しく、フレッシュな苺とコンポートのW使いの贅沢仕様です。

出典:リビング名古屋Web

食後のドリンクは、コーヒー、エスプレッソ、紅茶、ハーブティーの中からハーブティーを選びました。 この日はレモングラスのような風味のお茶で、満腹な胃の中をすっきりさせてくれました。

そして自家製の小菓子がぎっしり盛られたプレートのかわいらしさに感動! プリンや生チョコなど要冷蔵の一部を除き、食べきれなかったお菓子は持ち帰らせていただける気遣いもありがたいです。 食べきれそうでしたが我慢して、焼き菓子はお留守番の子どもたちへのお土産にしました。

季節ごとに訪れたいフレンチレストラン

aoi restaurantは、食材や調理法から旬を感じられるレストラン。 夏はどんなお料理が出るんだろう?秋は?冬は?と、想像するだけでワクワクします。季節ごとに訪れたくなる、リピート必至のお店です。

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