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子どもの自己肯定感を高めるオススメの「褒め方」4選

  • 2024.6.4
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出典:ぎゅってWeb

子どもは褒めて伸ばした方が良いとよく言いますよね

育児をするようになって「子どもは褒めて伸ばした方が良い」という言葉を何度も耳にします。私もなるべく褒めて育てるようにしているのですが、そういえば「褒め方」に関してあまり考えた事がなかったなと思い、色々と調べてみました。

さまざまな記事などから、私が考えた子どもの自己肯定感が高まるオススメの「褒め方」4選をブログにしたので、よければご覧ください。

オススメの褒め方1:過去の本人と比べて褒める(他人と比較しない)

オススメの褒め方の1つ目は「過去の本人と比べて褒める」というやり方です。

子どもの事を褒めようとすると、つい「〇〇ちゃんはできないのに、〇〇ちゃんはできてすごいね!」と他者比較で褒めてしまうケースがあると思いますが、これはやめた方がよさそうです。

なぜならば「他者比較」に依存した褒め方をしてしまうと、いつか他者より劣ってしまうケースが出てくることになり、その際に自信を失ってショックを受けてしまったりやる気を失ってしまうからです。

なのでオススメの褒め方としては、「〇〇ちゃん、前はできなかったのにいつの間にできるようになったの?すごいね!」といった、過去の本人と比べて褒めるというやり方です。

これをやるためには子どもの事をよく見てよく覚えておく必要がありますが、そういった親が見てくれているという点も、子どもの自己肯定感に繋がりやすいのかなと体感的にも思います。

オススメの褒め方2:短所を長所のような言い方で褒める

オススメの褒め方2つ目は「短所を長所のような言い方で褒める」というやり方です。

例えば、行動が遅い子どもに対して「グズグズしてないで早くしなさい」という言い方ではなく「慎重に行動しててえらいね」という言い方をしたり、すぐに飽きて他の事をしてしまう子どもに対して「いろんな事に興味あるんだね」といった言い方をして褒めてあげることで、子どもとしては肯定的に入るので、ポジティブな感情を抱きやすくなります。

幼少期にいろんな習い事をしてはやめてを繰り返した後に自分に合う習い事が見つかり、それにのめりこんで一生続けるといった傾向は、東大に進学した学生に多いという記事を読んだことがありますが、つまりはそういう事ですよね。

子どもの短所に見える部分を長所として褒める、とても大切ですし、子どもの自己肯定感に直結する褒め方だなと個人的には思います。

オススメの褒め方3:一緒に喜びながら褒める

オススメの褒め方3つ目は、子どものできた事に対して、親として一緒に喜びながら褒めるというやり方です。

「これできたの?すごいね!ぎゅーしよー」とハグするなど、親として喜びながら子どものできた事を褒めるやり方になりますが、こちらは子どもとのスキンシップにも繋がり、子どもの自己肯定感が上がりやすくなります。

人によっては、ちょっと自分はこういうスキンシップはキャラクター的にできないかなと思う人もいるかもしれませんが、例えば「お、すごいじゃん、ハイタッチ!」など、簡単なところから始めてみるのはいかがでしょうか?想像以上に子どもが喜ぶのでオススメです。

オススメの褒め方4:ありがとうという感謝の言葉を交えて褒める

4つ目のオススメの褒め方は「ありがとう」という感謝の言葉を交えて褒める、というやり方です。

もう少し具体的にいうと、「頑張ってチャレンジしているところがすごいなと感動したよ、ありがとうね」といった、過程の部分にフォーカスして感謝を交えて褒めるようにします。

このやり方のオススメポイントとしては、結果がうまくいってもいかなくても、子どもが違和感なく受け取ってくれるという点です。というのも、結果がうまくいかなかった時に「うまくいかなかったけど頑張ったね、えらいね」と褒めたとしても、子どもとしてはうまくいっていないので納得感がなく、全く響かないからです。

さいごに…

「子どもは褒めて伸ばした方が良い」は、いろいろなところで聞く話だと思いますが、「どんな褒め方をしたら良いか」はあまり考えた事がなかったので勉強になりました。みなさんは褒め方で工夫していることはありますでしょうか?最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

<ぎゅってブロガー/浅田伊佐夫>

4歳(女)1歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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