「家事がおろそかになるなら仕事辞めろ！」【不満を爆発させる夫】に → 妻「これ見てくれる？（怒）」

モラハラ夫は自分のことを棚に上げてパートナーを非難することが多いそうです。一見正論に思える言葉で責められて悔しい思いをした女性もいるのではないでしょうか？今回はそんなモラ夫を制裁したエピソードを友人が聞かせてくれました！

家政婦扱いしてくる夫

結婚前は「俺がお前を守るよ」なんて言っていた夫。
しかし、実際に結婚生活が始まると家事はすべて私が負担。分担してほしいと言っても「家事は女の仕事」と聞く耳を持たず……。
「守ってくれなくていいから家のことをしてよ」と心の中で思う日々でした。

子どもが生まれてからも夫の態度は変わらず、むしろひどくなるばかり！
家事と育児に追われ、私はクタクタでした。

子どもを保育園に預け、私は9～15時まで毎日事務職のパートをしていたのですが、どんなに頑張っても1人では家事育児を完璧にこなすことができず、時には洗濯物がたまってしまったり、夕食の品数が少なくなってしまったりすることも。

夫からは事あるごとに「仕事やめたらもうちょっとマシな料理が作れるんじゃないの？」「お前が仕事にかまけてるから洗濯がこんなにたまって俺が不便な思いをするんだよ」と、仕事のせいで家事が疎かになっているんだと責められました。

“自分は何もしないくせに、何も知らないくせに……！” 勝手な夫の言い分に毎日ストレスを感じていた私。

あまりにも夫がうるさいので、ついに最終手段に出ることに。その夜、私は夫に2枚の給与明細を並べて見せました。夫のものと、私のものです。

明細を見て夫は唖然！
なんと、夫より私の給与のほうがかなり多かったのです。

実は、夫は正社員だけどかなりの安月給。それに対して私は誠実に働いてコツコツとスキルを磨いた結果、正社員の夫より稼ぐパートになってしまっていました。
夫は気付いていないようでしたが、扶養もとっくに抜けています。

今までは夫がかわいそうだと思い言わずにいましたが、ここまで馬鹿にされては私も我慢の限界！

「私が仕事やめたらうちの家計は成り立たないけど、どうするの？」「むしろあなたが私の扶養に入る？」と笑顔で聞くと、夫は何も言い返すことができず赤面していました♡

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：藍沢ゆきの