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40代、いつの間にかぽっこりおなかに!原因と対策を考えてみた結果【体験談】

  • 2024.6.4
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46歳の主婦兼ライターです。35歳を過ぎて食事制限をしても体重が減らなくなったと思っていたら、40歳を過ぎて体重がどんどん増加。食事量はむしろ減ったにもかかわらずです。私は身長は高めで痩せ気味、何かと父親似。一方母は小柄でぽっちゃりしていて、何よりぽっこりしたおなかを家族で笑っていました。しかし、いつの間にか私もぽっこりおなかに。ぽっこりおなかになった原因とその対策を考えてみました。

メンタルの薬?それとも更年期が原因?

43歳のときに体調不良で長年勤めた会社を退職しました。当時は原因がわからず、最終的にたどり着いたメンタルクリニックで処方されたメンタルの薬を飲んでいたのですが、医師からはその薬を服用すると体重が増加する場合があると言われていました。

最近になり、体調不良の原因が更年期障害だったことがわかり、メンタルの薬の服用をやめましたが、体重は変わりませんでした。薬を飲まなくなったのに痩せないなんて……ショックでした。

ぽっこりおなかになったのがメンタルの薬のせいではないとしたら、更年期で代謝が落ちていることが原因の1つなのかな? と思いました。

出不精に拍車がかかり運動不足に

もともと私はインドア派で、小さいときから家で本を読むのが何より大好きでした。そして汗をかくことが何より嫌いです。

41歳ごろから猫と暮らし始めたこともあり、ますます家から出たくなくなりました。それでも仕事をしていると知らず知らずのうちに階段の上り下りや通勤など動く機会がありましたが、退職してからは最低限の外出しかしなくなりました。ウォーキングでもしようと思うのですが、目的もなく歩くことが苦でした。

また私が住んでいる北海道という土地柄、冬は吹雪があったり、地面に雪が積もってツルツルになったりすると、出不精の私はますます外に出たくなくなるのです。この出不精もぽっこりおなかの原因の1つだと思います。

反り腰と筋肉の減少

私は反り腰気味で、これが3つ目の原因だと思われます。加えて出不精による運動不足で筋肉が落ちてきたため、おなかの肉や内臓が支えきれずにぽっこりおなかになっているのだと思います。

反り腰にならないように日常生活では正しい姿勢でいるように心がけています。ですが、料理中や猫を抱っこしているときなど、下腹を突き出した姿勢になりやすいのので、ちょくちょく気を付けるようにしています。

運動不足の解消については、幸いわが家は3階建てなので、意識して階段の上り下りをすれば良いと思っています。

まとめ

私のぽっこりおなかの原因は大きく3つあると思っています。今まで運動する習慣がなかった私ですが、まずは軽いストレッチから始めています。少しずつでも運動量を増やして、ぽっこりおなかが改善できればいいなと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

イラスト/サトウユカ

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:やまと すみれ


監修者:医師 黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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