1. トップ
  2. 恋愛
  3. もう限界!「なんでそんな言い方するの?」ダメとわかっていても口から出た言葉|生理で別れた話

もう限界!「なんでそんな言い方するの?」ダメとわかっていても口から出た言葉|生理で別れた話

  • 2024.6.4

作者・みわ柴ちゃん(@miwashibachan)さんは、当時付き合っていた彼と同棲することになりますが、PMSに対して全く理解がなかったことがきっかけで別れを経験しました。PMSに対するお互いの理解と思いやりの大切さについて教えてくれる作品です。生理で体が不調だったみわ柴ちゃんさんは、机に突っ伏していました。するとハルくんが、お風呂も洗わず洗濯も途中の様子を見て「どうしたの?眠いの?」と声をかけてきます。心配してくれているのかと思いきや、「眠いなら家事は後にして、仮眠とりなよ」とアドバイスしてきて…。『生理で別れた話』第11話をごらんください。

ハルくんそこは「俺がやっとくからゆっくり休んでいいよ」と言うべきだったでしょうに…。なぜ「仮眠」をとらせてでもみわ柴ちゃんさんに家事を任せるのか、理解に苦しみます。

PMSは本人と周囲の理解が必要

生理は初潮から閉経まで、おおむね何十年と長い付き合いになりますよね。生理期間は出血があるだけでも大変なのに、さらにPMS(月経前症候群)によってイライラしたり悲しくなったりした経験はありませんか?

この漫画の作者であるみわ柴ちゃんさんは、仲が良かった彼氏と同棲することになったのですが、みわ柴ちゃんさんのPMSが原因でもめることが増えていきます。そしてだんだん2人の間に溝ができ、別れを経験することに…。本作では、彼との別れのあとも生理やPMSと向き合い続けたみわ柴ちゃんさんが、ポジティブに生活できるようになるまでも描かれます。

PMSは女性本人の力だけでは解決しにくい問題です。PMSに悩む人とパートナー、それぞれがPMSを理解して相手を思いやることが必要ですね。

著者:ochibis

元記事で読む
の記事をもっとみる