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嫌味な同級生・小橋が再登場、ある演出に視聴者「笑っちゃった」

  • 2024.6.4
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法の世界に足を踏み入れたヒロイン・寅子の人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。6月3日放送の第46回では、寅子が大学の同級生・小橋と再会した際の演出が話題となっている。

「民事局民法調査室」で、大学時代の同級生・小橋(名村辰)と再会する寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

新しい「日本国憲法」に希望を見出し、法曹会館へと向かった寅子(伊藤沙莉)。人事課に向かうと、そこには顔見知りの桂場(松山ケンイチ)がいた。桂場に対し、裁判官として自分を雇うように熱弁する寅子だが、一度弁護士を辞めたこともあり、桂場は難色を示す。

そこに、寅子に興味津々な久藤(沢村一樹)が現れる。久藤の口添えもあり、裁判官は難しいものの司法省で働くことが決まる寅子。新たな職場で、寅子は「民法親族編および相続編」の法改正を担当することになるのだった。

今回の放送では、寅子が久藤の職場で大学の同級生・小橋(名村辰)と再会。過去に女子部のメンバーに嫌がらせをしていた小橋に、寅子が警戒心を抱く様子が描かれた。放送では小橋の特殊な前髪がクローズアップされ、跳ねた毛の先端に「つづく」が配置される演出も。

SNSでは小橋の再登場を受け、「つづくの位置に笑っちゃった」「小橋へのイラつき度数が急上昇するたびあの髪の毛アップがくるのずるい」「こんなに存在をフューチャーされる日が来るとはね・・・」といった声が相次いでいた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月4日放送の第47回では、寅子が民法の改正案を読むうち、かつての仲間たちへの想いを強める。

文/つちだ四郎

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