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病院で出会った女性→「子どもって…」笑顔で言われたセリフにゾッ!ママにかけられた言葉3連発!

  • 2024.6.4
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子育てをしていると、まわりの知らない人から声をかけられるのは珍しいことではありません。「かわいいね」「ママ頑張ってね」と言われると、子育てが大変な中でも少しほっこりするのではないでしょうか。しかしママにかけられるのは、そんなやさしい言葉だけではないようでーー。

見知らぬ人に言われた言葉に傷ついたり、モヤっとしたりした体験談を3つ紹介します。

ケース1:病院で出会った笑顔の女性。私と娘に言ったのは…

娘と病院に行ったときのこと。当時1歳だった娘を静かに待たせるのは難しく、抱っこしたり膝におろしたり、床に立たせたりと、ごまかしながら過ごしていました。

そんなとき、横に座ったおばあさんがにっこりと笑いながら口を開きました。

「子どもってほんとに嫌! うるさくてしょうがない。よくそんなのと一緒に来られるわよね。私は見るのも嫌」

あまりにも穏やかな表情とやさしい声で言われたので、余計にびっくり! それでもおばあさんにとっては、落ち着きなく待つ娘が不快だったのは事実です。私は丁重に謝罪しました。

そんな私を見てキョトンとする娘……。なんだかかわいそうに思えてしまい、診察後、車の中で泣きました。

◇ ◇ ◇

子どもを静かに待たせるのは簡単ではありません。しかし病院には体調が悪く、騒がしいのが嫌な人もいるのも事実。

子どもと一緒に病院に行くときには、体調次第といえど、病院の外や車の中で待たせてもらうと、お互い嫌な思いをせずにすむかもしれません。

まわりの人から注意を受けるケースはそのほかにもあるようでーー。

ケース2:堪忍袋の緒が切れた! そんな私を見て…

子どもとショッピングモールに出かけたときの話です。私にとっては楽しみにしていた買い物でしたが、興味のない娘は店内を走り始めてしまいました。

放っておいたら迷惑をかけてしまいます。何度制しても聞かず、ついに我慢の限界に達した私は、走りまわる娘の腕を掴み、大きな声で注意したのです。

するとその場にいた女性が「そんなに怒らなくたっていいじゃない。怖いママね」とポツリ。正直、カチンときてしまいました。

それでも「今に限ったことではありません。朝からずっとこんなで大変なんですよ! 私毎日この子の相手をしてるんです!」と喉まで出かかった言葉をグッと堪え、急いで買い物を済ませたのでした。

知る由がないとはいえ、娘のやんちゃぶりを見てから言ってよ! と思った出来事でした。

◇ ◇ ◇

人前で大きな声で怒っているママを見かけたとき、その場面だけを切り取って、言い過ぎだ、怒ってばかりだと、決めつけるのは好ましくありません。かける言葉によっては、傷つく人もいるでしょう。

そんなときは、怒っているママに自分を重ねたり、その日常を想像したりすれば、「頑張って……!」とあたたかい目で応援できるのではないでしょうか。

しかし中には、何気ない言葉に傷つけられることもあって……。

ケース3: 悪気はないとわかっていても…

私が住んでいるのは、いわゆる“田舎”。比較的、子どもをあたたかく見守ってくれます。

ある日、息子とバスに乗ると、高齢女性が息子を見てニコニコ笑っていました。息子をかわいいと思ってくれるのは私にとっても嬉しいこと。高齢女性にほほ笑み返すと、女性は私の隣に座り、自然と会話が始まりました。

「かわいいわね〜男の子?」と女性。長男であることを伝えると、「それじゃ、最初が男の子でお父さんは喜んだでしょ! 」とさらにニコニコしています。

私は性別問わず、赤ちゃんを授かったことに喜びを感じていたので、そのひと言にモヤっとしました。

たしかに、昔は「後継となる男の子を……」と考えられていた時代もあったようですが、今はそんな時代ではありません。女性に悪気がないことはわかっていますが、「第1子は男の子であれ」という思考の人がいることに驚いたのでした

◇ ◇ ◇

悪気がないとはいえ、人を不快にさせる言葉を言われると、どうして良いかわからなくなってしまいますね。

そんなときは「それはあくまでその人の考え方」と割り切って、スルーできるといいのかもしれません。

ベビーカレンダー編集部

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