1. トップ
  2. レシピ
  3. 【皮剥きの裏ワザ】もう焦がす必要ない!料理教室に通う99%が絶賛した「パプリカの1分皮剥き」に挑戦!

【皮剥きの裏ワザ】もう焦がす必要ない!料理教室に通う99%が絶賛した「パプリカの1分皮剥き」に挑戦!

  • 2024.6.4

パプリカというと…皮剥きがとにかく面倒くさい!フォークなどに刺して、丸ごとガス火で真っ黒に焦げるまで焼き、冷水に浸しながら皮を剥くというヤツです。この作業をしたくなくて、パプリカは家で調理しないのですが、なんと1分で皮が剥けるテクを、YouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』で紹介していました。その方法は、なぜ今までやらなかったんだろうと不思議になるくらい、簡単なんです!



Bonちゃん先生伝授「パプリカの1分皮剥きテク」とは?



「パプリカの1分皮剥きテク」を紹介しているYouTubeチャンネル『料理教室のBonちゃん』は、都内で料理教室「手作りキッチン工房Bonheur」を主宰する、サステナ料理研究家のBonちゃん先生が運営しているチャンネル。料理がもっと楽しくなる、とっておきの料理術をレシピとともに紹介しています。

今回挑戦する「パプリカの1分皮剥きテク」は、ガス火でパプリカが焦げ焦げになるまで炙る必要はなく、皮剥きの定番アイテム、ピーラーを賢く使って、スイスイ剥いてしまうんです。Bonちゃん先生のお料理教室で、生徒さんの99%が大絶賛した剥き方だそうですよ。

さっそくやってみましょう。

パプリカの皮は1分で剥けるのか?

パプリカの皮の剥き方

1.  パプリカとピーラーを用意します。




2.  パプリカの“凹んだ“部分は無視し、それ以外の部分をピーラーを使って、上から下に向かって皮を剥きます。



最初はピーラーに皮が引っ掛かりにくいそうですが、ゆっくり力を入れると、引っ掛かるそうです。

やってみると…すんなり引っ掛かり、スルスル皮が剥けました。気持ちイイ。





あっという間に、30秒くらいで、“凹み“以外の部分の皮が剥けました。

3.  “凹み“に沿って包丁を入れます。





4.  皮が残っている部分を、ピーラーを使って、先ほどと同じように上から下に向かって剥きます。



一気に全部の皮を剥こうとすると剥けませんが、こうやって切り分けてから、“凹み“部分だけ剥けばいいのです。賢い!

これで、パプリカの皮剥き終了。



とってもきれいに剥けました。瑞々しくて真っ赤で、完熟トマトのようです。



さすがに1分では無理でしたが、2分30秒くらいで完了しました。これだけ早く出来れば上出来です。

Bonちゃん先生は皮を剥いたパプリカを使い、電子レンジで簡単に出来るマリネの作り方も紹介していました。ということで、そちらを作ってみることに。

パプリカは生のまま食べてもおいしいですが、加熱すると何倍も甘くなって、よりおいしくなるそうですよ。


パプリカの「レンジマリネ」を作ってみた!



【材料】3~4人分
皮を剥いたパプリカ…2個
酢…大さじ2
オリーブオイル…大さじ2 ※お好みの油でOK
塩…適量
こしょう…適量
ドライハーブ…適量 ※なくてもOK

今回は分量を半分にして作ります。ドライハーブは入れず。オリーブオイルではなくサラダ油を使用。

【作り方】
1.  皮を剥いたパプリカを細切りします。



2.  1を耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で5分加熱します。500Wなら6分加熱。

今回、分量を半分にしたので、加熱時間も半分に。わが家の電子レンジは500W加熱なので、3分加熱しました。

パプリカが、クタッとなればOK。

3.  2に酢、油、塩、こしょう、お好みでドライハーブを入れて混ぜたら出来上がり。



調理時間はパプリカの皮を剥く時間を除いて、4分。言うまでもなく、とっても簡単でした。

出来たてをすぐ食べてもOKだし、ひと晩置いてもおいしいそうです。

今回は1時間ほど置き、常温になったところで試食することに。



では、いただきます!



おいしい!トマトっぽくはなく、あくまでパプリカですが(笑)、甘くておいしいです。レンチンしましたが、瑞々しくて、ほどよいシャキシャキ食感も残っています。

酢の酸味も効いていて、甘くてさっぱり。暑くなるこれからの季節にもってこいの一品です。

皮を剥いてあることで、パプリカのおいしさをギュッと凝縮して感じられます。やっぱりパプリカは、皮を取り除く方が断然おいしいと思います。



Bonちゃん先生の「パプリカの1分皮剥きテク」は、とっても簡単なパプリカの皮の剥き方でした。それに、皮を剥いたパプリカで作るピクルスは、野菜の甘味をダイレクトに感じられる一品でしたよ。Bonちゃん先生の簡単皮剥きテクで、パプリカのおいしさを存分に堪能してみてはいかがでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる