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【最高視聴率57.8%!】一度観たら中毒...伝説レベルの愛憎・復讐もの「ドロドロ系韓国ドラマ3選」

  • 2024.6.4

こんにちは。ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

皆さんは「ドロドロ系ドラマ」はお好きですか?韓国ドラマジャンルの中でも人気の高いドロドロ系ドラマですが、実は特にドロドロ度が高いのは何より「時代劇」です。

時代劇、特に宮廷ものには愛憎や陰謀といった「ドロドロ要素」がつきもの。

男性に時代劇ファンが多いと知られていますが、女性ファンも多く虜にしているのは、実はそのような理由があるからと考えられます。

そこで今回は、そんな「ドロドロ系韓国時代劇」を3作品紹介したいと思います!

※サムネイルはイメージです。

伝説級韓国時代劇!『宮廷女官チャングムの誓い』

主要キャスト

ソ・ジャングム(チャングム)役 イ・ヨンエ

ハン尚宮役 ヤン・ミギョン

ミン・ジョンホ役 チ・ジニ

あらすじ

物語の始まりは李氏朝鮮第9代王・成宗(ソンジョン)の時代。

後の第10代王・燕山君(ヨンサングン)の母であるユン氏の刑執行に立ち会っていた、ヒロイン・チャングムの父。

時は流れ、そのチャングムの父と元宮廷女官の母との間に生まれたチャングムは、幼くして両親との永遠の別れを経験します。

その後、チャングムは亡き母と同じ宮廷女官の道を志すことになり…。

母と師匠の死、復讐の気持ちを胸に…見どころポイント

韓国での放送当時に最高視聴率57.8%を記録した大人気ドラマである本作。

※視聴率...BSフジ公式サイトを参照。

「師弟愛」がこのドラマでは繊細に描かれており、注目すべきポイントの1つ!

チャングムの料理の師匠ハン尚宮(サングン・宮廷女官の役職名)がチャングムを見守る姿は数々の人の心に感動を与え、視聴者からの要望で出演話数が増えたほどでした。

しかし、両親を失い宮廷に入ったチャングムはこの師匠までも失うことに。復讐を決意したチャングムが出た行動とは?注目です!

韓国時代劇で珍しい「下女」の物語!『イニョプの道』

主要キャスト

クク・イニョプ役 チョン・ユミ

ムミョン役 オ・ジホ

キム・ウンギ役 キム・ドンウク

ホ・ユノク役 イ・シア

あらすじ

物語の舞台は、李氏朝鮮第3代王・太宗(テジョン)の時代。

ヒロインのクク・イニョプの身に不幸が襲います。それは、両班(ヤンバン・朝鮮時代の貴族階級)から奴婢の身分への転落。

イニョプの父が大逆の罪を着せられてしまったことで、イニョプは両班の世話をする下女の生活を強いられることになります。

復讐を誓うイニョプを待っていた下女としての生活とは…。

珍しいテーマである「下女」の世界とは?注目ポイント

韓国時代劇でスポットを当てられなかった「下女」たちの生活にスポットを当てているストーリーに注目です!

強気なヒロイン・イニョプが復讐を誓い下女として生きていくという「ドロドロ」とした復讐劇ながらも、さまざまな苦難を乗り越えていくイニョプの姿を見るとサクセスストーリーを見ているような感覚になる不思議なドラマです。

「頂点」を目指す宮廷の女の戦い!『カンテク』

ヨムーノ

主要キャスト

カン・ウンボ役 チン・セヨン

イ・ギョン役 キム・ミンギュ

イ・ジェファ役 ト・サンウ

チョ・ヨンジ役 イ・ヨルム

あらすじ

物語の舞台は19世紀の李氏朝鮮時代。

情報商でありながら巫女であるカン・ウンボは、幼い頃の記憶を失っていました。

しかしある時、父の友人の名乗る者に連れられ生き別れた父の姿を目撃するウンボ。その際に過去の全ての記憶を思い出します。

そしてウンボは、ある事件に巻き込まれ命を失った王妃であるウンボの双子の姉と実の父の敵を打つ為に、王妃を選ぶ「カンテク」の儀式に参加することになり…。

女の戦いに立ち向かうヒロインにハラハラ!見どころポイント

宮廷の女性たちのトップである王妃を選ぶ儀式「カンテク」をテーマにした本作。

ドラマで描かれることの多い宮廷内での女性たちの戦い。しかしこのドラマでは、宮廷に入る前の「カンテク」の段階での女性たちのドロドロな戦いも描かれています。

王への復讐の為、王への一途な愛を叶える為、家の為に王妃になって権力を得たいなど、さまざまな理由で「カンテク」に参加する女性たち。

「カンテク」で王妃に選ばれるのは一体誰なのか?注目です!

究極のドロドロ韓国時代劇をぜひ皆さんも見ませんか?

今回は、愛憎・復讐ものドロドロ系韓国時代劇3作品を紹介しました!いかがでしたか?

「時代劇=ドロドロ」と言っても過言ではなく、「時代劇」というジャンルになかなか手を伸ばせないという方も、一度見たらどっぷりと沼にはまってしまうこと間違いなしだと思います。

ぜひ皆さんもドロドロ系韓国時代劇を見てみてくださいね!

ライター:ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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