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キレイな人の「夏のニットの使い方」シンプルな服でも差がつく「肌が引き立つ」選び方

  • 2024.6.3


肌が出る服を着ることがふえる、夏にもふさわしい「適度なぬくもり」。素肌をスタイリングの一部ととらえて、ニットやぬくもりのある小物を呼び戻す。シンプルスタイルに差がつく「季節はずれ」の発想を、新たなアイディアとして迎えて。



夏のニット「3つの使い方」

夏にニットを起用するときに、当てはめて着こなせば必然的にバランスよく整う3つの法則。カジュアルだけど女性らしい、ラクに見えてルーズじゃない、シンプルだけどオシャレに見えるコーディネートの実例。素肌ありきでニットの重みを味わう幸福感。直感で惹かれた「かわいい」は、夏を理由にあきらめない。



【上はゆるく・下は短く】ゆったりニットとショートパンツ

サマーニットをより軽快に見せ、ショートボトムに品を宿す。そんな相乗効果をかなえる白ネイビーの配色。きちんとしたイメージを作りやすい配色をあえてくずすことで、品とカジュアル、女性らしさのバランスがちょうどいいところに着地。

長そでとショートパンツ、白とネイビー、トップスは重め・ボトムは軽く。3つのハズれなきバランスアップ法則で、ごくシンプルな装いを完璧なバランスに。



【上は軽く・下は重く】タンクトップとニットロングスカート

タンクトップやキャミソール、ノースリーブなど、軽く肌の出るトップスに対して、ボトムには少しの重厚感を求めたい。そんなときに起用したいのが、ニットスカート。ドレッシーなロング丈ならデザイン性に頼らずとも、簡単に女性らしくリラックスした装いに。



【外はゆるく・中は細く】カーディガンとコンシャスなインナー

例えば、コンパクトなTシャツ+スキニーという細身の組み合わせにニュアンスを足せるカーディガン。透け感があるざっくりとした編み目ならロング丈+黒でも軽やか。モノトーンの緊張感を和ませながら羽織るだけで、ウエストまわりを隠しつつ縦に長くタイトな印象に導いてくれる。


(CONTENTS)
【1】夏のニット・使い方3つの基本
【2】ニットを「肩に引っかけるようにして」
【3】キレイ色ニットとゴールドアクセ
【4】デコルテと暖かい素材
【5】「タンクを軸に」ニットで飾る
【6】素足がよろこぶファーサンダル
【7】心地よく羽織れるサマーニット


上手な人はどこが違う?
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