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【坂道姉妹】佐々木久美×金川紗耶♡ 2人が考える「アイドル論」って?

  • 2024.6.4
Ray(レイ)

Rayにキラキラなアイドルオーラを運んでくれる、日向坂46の佐々木久美と乃木坂46の金川紗耶。待望の「坂道姉妹」ペア撮影が実現しました♡ 今回は、「アイドル論」をテーマにたっぷり話してもらったよ。トップアイドルとして輝くふたりの真剣トークは必見です!

アイドルについてのおハナシ
左:金川紗耶、右:佐々木久美
〈右・くみ〉白キャミワンピース 9,999円/H&M(H&M) サンバイザー 30,800円/hetoldme(Island Inn)〈左・さや〉白ドレス 348,700円(レンタル価格)/La bon. ヘッドドレス 26,400円/hetoldme(Island Inn)
大事なのは、全力で取り組む姿勢!

さや(以下さ):わたしがアイドルとして1番に意識してるのは、どんなこともがんばって取り組むということですね。

もちろんライブなどでのパフォーマンスもですが、その他のお仕事でも富士山
に登ったり、ロッククライミングしたり、しんどいなって思うことも自分に負けないでやりきる。

そういう姿を見てもらえたら、ファンの方も応援しててよかったとか、もっと応援したいって思ってくださるんじゃないかなと思うんです。

くみ(以下く):うん、全力でやるというのはわたしも一緒。絶対に一生懸命やってる気持ちは伝わるし、それが誰かの励みになるのなら、わたしたちアイドルががんばった意味がそこにあると思う。

あと、わたしは挑戦する気持ちを大事にしています。
わたしがアイドルを推す側だったとき、1つのことをがんばる姿も尊いけど、新しい一面を見るたびに「あぁ……また魅力が増した♡」って思ってたの。

だから、わたしも何年たってもそう思ってもらえるように成長し続けたいし、挑戦し続けるアイドルでいたい!

さ:たしかに!推してくれる人のために挑戦して、全力で取り組むことが、アイドルにとって大切ですよね。

く:そうそう。推してて恥ずかしくない人でいたいし、推してて楽しくなれる人でいたいもん。

アイドルでいる原動力は、ファンのみなさん

さ:そうですね。わたしががんばると、ファンのみなさんもわたしに負けないようにがんばりたいって言ってくださる方が多くて。

だから、ミーグリやライブでファンの方の顔を見るたびに、この方のためにがんばろうって気持ちになるんですよね。

く:うん。わたしも、ファンのみんなに恩返ししたいって気持ちが、アイドルでいる原動力になってる。

さ:ファンの方との関係性は、1番大切なものですよね。ただ、それと同時にグループで活動するアイドルとして、メンバーとももっといい関係を築いていきたくて。

く:うん、もちろんメンバーは大事な仲間だし、その関係がいいものじゃないと、ファンの方に笑顔を届けられないもんね。

メンバーとの関係性

さ:それで、久美さんに聞きたいことがあって。

く:なに?なに?

さ:わたし、久美さんの人を引っぱる姿に憧れてるんです。久美さんが発する言葉って、どれも心に刺さるし、メンバーもファンの方々も、ついていきます!って思えるんだろうなって。

く:そうかな……?

さ:それで、わたしも久美さんみたいな引っぱる力があったらなって心の底では思ってるんですけど、行動に移せなくて。どうやって1歩踏み出したらいいですか?

く:うーん、まずは自分の意見をちょっとずつでも言ってみることじゃないかな。

さ:そうですよね。でも、自分の意見を押し通そうとしてるように見られたらどうしよう……って不安になっちゃうんです。

く:うんうん。でも、自分だけが考えてることかもって思ってたことも、みんなにそれを言ってみると、実は同じように考えてた人がいるってわかることが多いし、改善するためにこうしたいねとか話が発展するときが絶対あるから。

自分の意見を言うって勇気がいるし、喉まで出てるのに言えなかった瞬間っていっぱいあると思うけど、「もう、どうにでもなれぇー!」って気持ちで1回言ってみたらいいと思うよ。

それまでに築いた関係性は、そのひと言でどうにかなっちゃうものじゃないし、みんなを信頼してたら大丈夫。

みんなの意見を聞きたいから、もう1歩みんなと歩み寄りたいからっていう気持ちで、意思表示すればいいんじゃないでしょうか?どうかな……?

さ:久美さま……、ありがとうございます!そう思うと1歩踏み出せそうです。

く:やんちゃんなら、メンバーのみんなともっといい関係が作れると思うよ。ファンの方とやんちゃんの関係性だって、すごくいいし。メンバーとファンの方と一緒に、アイドル人生楽しんでいきたいね♡

撮影/藤原宏(Pygmy Company) スタイリング/稲葉有理奈(KIND) ヘア&メイク/NAYA モデル/佐々木久美、金川紗耶(ともに本誌専属) 文/政年美代子 撮影協力/バックグラウンズファクトリー

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