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「奇遇だね」ほんとに偶然?保護者からストーカー被害を受けた保育士の話

  • 2024.6.3

皆さんは職場で何かトラブルに巻き込まれt経験はありますか?自分自身はしっかり頑張っていても、周りのせいでトラブルに巻き込まれてしまうこともあるでしょう。また職場だからこそ、早急に解決しにくい問題というものがあるかもしれません。今回ご紹介する作品は、たぷりく(@taprikoo)さんのフォロワーさんの経験談を基に描いたエピソードです。保育士だったフォロワーさんが巻きまれたトラブルとはどのようなことでしょうか。『保育園で起きたトラブル〜保護者ストーカー編』をご紹介します。

保育士としてうまくやっていたはずなのに…

さくら先生は、新任でとある保育園に勤めていました。そこでは困った園長や先輩がいたものの、他の先生たちや保護者とはよい関係を築けていたと言います。

しかし、さくら先生にはある悩みがありました。それは、Kくんの父親のことです。なぜかさくら先生になれなれしいKくんの父親。さくら先生はその人に苦手意識を持っていたのでした…。

保護者からの執拗な接近に恐怖を感じる

さくら先生は、その後園長などの嫌がらせを受け、体調を崩し休職をします。休職中に出掛けたさくら先生は、なぜか出先でKくんの父親と遭遇します。

強引に二人だけになろうとする父親の態度にさくら先生は恐怖を感じます。距離感が近いという問題ではなく、これはもう立派なストーカー行為に見えますね。とてもこわい思いをしたでしょう…。何事もなくてよかったです。

昼間、人通りがある場所であっても突然の恐怖にうまく対応できないこともあります。異性関係のトラブルの場合は、なるべく一人での外出は避けられるといいですよね。また、ひとりで悩まず相談をすることも大切です。

自分を守ることを優先していい

さくら先生は当時を振り返り、相談したくても誰にも相談できなかったと言います。どんな怖い思いをしても職場で理不尽な思いをしても、誰にも相談できない状況だったなんて思うととても胸が痛みますね。

つらい状況におかれると人は、冷静な対応ができなくなってしまうものです。こうしなければならない、こうあるべき。そんな考えにとらわれてしまうと、自分を守ることができなくなってしまうのでしょう。

職場での理不尽な扱い、職場関係者からのセクハラなどの異性間トラブルは、どんな理由があっても許されるものではありません。決して我慢せず、つらいときは誰にか相談をするなど、自分を守ることを第一優先にしてほしいと思います。

著者:ゆずプー

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