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声が小さいSE男性が「しょうが焼き定食」注文 出てきた料理に「必死に笑いをこらえた!」

  • 2024.6.3
漫画「システムエンジニアの福嶋くん」のカット(福田雄一さん提供)
漫画「システムエンジニアの福嶋くん」のカット(福田雄一さん提供)

声が小さい男性に起きた珍事について描いた漫画「システムエンジニアの福嶋くん」が、Instagramで1万1000以上のいいねを集めて話題となっています。

お昼を食べるために入った喫茶店で、しょうが焼き定食を注文したシステムエンジニア(SE)の福嶋君。注文時の声が小さかったからなのか、なぜかまったく別の料理が運ばれてきてしまい…。読者からは、「必死に笑いをこらえました!」「そんな日もありますよね」「サイコーです」などの声が上がっています。

2コマ目で「イイ感じの店ですね」と褒めていた福嶋くん

この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターの福田雄一さんです。福田雄一さんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

福田雄一さん「注文したはずの料理が、なじみのない料理に聞き間違えられたことが面白かったからです」

Q.今回登場した2人の男性はどのような関係なのですか。

福田雄一さん「定期的に会社のパソコンの面倒を見てくれるパソコンオタクと、パソコンには疎い工務店の社長です」

Q.作中で、福嶋さんの声の小ささを表現するために、セリフの文字を小さくしているところが2カ所あります。それぞれ何と言っているのでしょうか。

福田雄一さん「2コマ目は『ここは初めてですけど、なんかイイ感じの店ですね』、4コマ目は『僕、しょうが焼きって言ったんですが』です」

Q.福嶋さんは、このときな聞き間違いをされることがよくあるのでしょうか。

福田雄一さん「こんな聞き間違いをされたことはありませんが、彼は声が小さいので、『えっ、なんて?』と聞き返されていることはよくあります」

Q.漫画「システムエンジニアの福嶋くん」について、どのような意見が寄せられていますか。

福田雄一さん「『頑張れ、福ちゃん!』のような福嶋くんに対する応援のメッセージや、今回のエピソードに対して共感していただける意見が多かったです」

オトナンサー編集部

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