非日常体験にハマる！世界の「洞窟ホテル」おすすめ10

自然の美しさを堪能したり、プライベートでモダンな空間に癒されたり……さまざまな体験を楽しめるホテルばかり！

イビサ島の海岸線には険しい崖が多いけれど、このホテルはそれをうまく活用している。天然の岩石層を削ってつくられた洞窟のような客室や、テラスに配置された地中海の植物なども魅力のひとつ。内装では洞窟らしさが最小限に抑えられ、「シックスセンシズ」グループらしいボーホーな雰囲気を漂わせたラグジュアリーな空間を楽しむことができそう。

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洞窟らしさと贅沢さを追求するため、エグゼクティブ・スイートを新たに改装したこちらのホテル。プライバシーを確保しながら、屋外で楽しめる洞窟プールが完備されている。2018年には、権威あるスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド協会（SLH）の「ホテル＆リゾート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれているが、この洞窟プールがその栄誉を勝ち取る一助となったのかもしれない。

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マヨルカ島の古代石灰岩の崖に位置するキャップ ロカットは、天然の岩をシームレスに削ってつくられた宿泊施設。地中海を見下ろすプライベートテラスとプールには、シックで落ち着いた色調のソファやテーブルなどが置かれ、岩を生かした張り出し屋根との見事なコントラストを生み出している。

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こちらは、バハマの首都ナッソーに位置するビーチフロントの高級リゾートホテル。バハマのロングアイランドにある、世界で最も深い海中陥没穴のひとつ、「ディーンズ・ブルー・ホール」から着想を得たプールが特に人気。コモリザメやエイ、ウミガメなどが泳ぐ水槽に隣接しているため、海洋生物たちと一緒に泳いでいるような気分を味わえる。また、高さ15フィート（約4.6メートル）の崖からプールに飛び込むことができるクリフジャンプや、水中洞窟も必見。

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20年がかりのプロジェクトとして、古代修道院の遺跡を利用して建てられたこのホテルは、洞窟や地下トンネル、家屋、邸宅が複雑に連なっている。この空間の修復と改造は、古代建築の主な構造要素を損なわないよう配慮されて行われたそう。「スプレンディッド・スイート」と呼ばれる客室には、プライベートプールを筆頭に、モダンな雰囲気と快適さが備わっている。石でできたソープホルダー、木製のトイレットペーパーホルダー、岩や石を彫ってつくられた照明器具などはどれも上質なデザインが施されており、空間そのものを魅力的に見せてくれる。

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