ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの娘シャイロ、自分で弁護士を雇ってピットの姓を捨てる手続きをしていた

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの実子で、5月27日に18歳の誕生日を迎えたシャイロ・ジョリー＝ピット。成人年齢を迎えた当日、法的に名前を変える手続きを始めたことが先週発覚した。シャイロが提出した書類によると父の姓を削除し「シャイロ・ジョリー」にすることを希望しているそう。

関係者が雑誌『ピープル』にこの動きについて証言している。アンジーに影響されてとった行動ではないかと見るマスコミも多いが、関係者によると「シャイロは自分で弁護士を雇い、自分で報酬を払っている」とか。また姓を変える理由の1つとして「アンジーが主張してきた虐待歴」、つまりアンジーが主張してきたブラッドからの暴力を挙げているという。

アンジーとブラッドが破局したのは2016年。それから2人はシャイロを含む6人の子どもたちの養育権をめぐって争い始めた。その中でブラッドと子どもたちの関係はどんどん疎遠になっていったよう。2022年夏の時点である関係者は「ブラッドと子どもたちの間には何年も前から繋がりがない。悲しい状態だ」と語っていた。「ブラッドは長期間子どもたちにまったく会わないで過ごすことが何度もあった」と雑誌『ピープル』に話していた。それ以降親子関係が改善したという情報は出てきていない。親子関係は随分前から断絶していたとみられている。

シャイロの申請が許可されたかどうかはまだ確認されていない。他の子どもたちがどのような動きを見せるのか、改めて注目が集まっている。