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<断捨離を強要しないで!>「このお皿、いりませんよね♡」【義母に捨てさせたがる嫁】→ その裏で!?

  • 2024.6.3

自分の趣味趣向を人に押し付ける人っていますよね。今回は私の職場の同僚であるA子さんから聞いた、自称ミニマリストの嫁に断捨離を強要された話を紹介します。

画像: <断捨離を強要しないで!>「このお皿、いりませんよね♡」【義母に捨てさせたがる嫁】→ その裏で!?

自称ミニマリストの嫁

A子の嫁は、何に影響されてか、ミニマリスト(自称)になった様子。ミニマリストとは、物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす生活スタイルの人のこと。嫁の自宅には、必要最低限のモノしか置かず、服も1年以上着ていないものは破棄するか、売るかしているそうです。

断捨離を強要しはじめて……

自分だけミニマリストになるなら全く問題ないのですが、姑であるA子にもミニマリストになるよう、断捨離を強要するようになったのです。

A子の自宅に孫を連れて遊びに来るたびに「お義母さん、本当にモノが多すぎますよ~! 一人暮らしなんだしこんなにお皿いります? 捨てましょう~」「この置物とかもう飾らないんだったら捨てないと……」などとまくし立ててきて、A子が何か言っても聞く耳を持ちません。家の中に置いてあるものすべてを捨てろと言われているようで、嫌な気持ちにもなったA子。

仕方なく嫁に従うA子

嫁との仲を悪くしたくなかったA子は、ある程度は嫁の言う通りに食器を減らしたり、服を減らしたりしました。

嫁も断捨離を手伝ってくれたのですが、昔可愛がってくれた叔母からもらった食器を「これもう要りませんよね?」と嫁から言われたとき、A子はとっさに「そうね、もう何年も使ってないわ」と言ってしまいました。すると「じゃあ、私がもらって使いますね♡」と嫁。ふたりで断捨離を進めていく中で、そんな会話が何度もあり……。

紙袋には一体……

結局A子の家を出るときには、嫁はなんと紙袋一袋分のモノを手にしていたのです。A子に捨てるよう促しながら、最後はA子宅から欲しいものだけ持って行ったように見えてしまいました。「最初からそれ目当てでは!?」と、A子はなんだか騙された気分になったのでした。

A子の嫁にとって、A子宅には想像以上に素敵なモノが多かったのでしょう。A子には「捨てろ捨てろ」と言っていたにもかかわらず、断捨離していたら自分がほしくなってしまったのかもしれません。とはいえ、人に半ば強引に断捨離をさせておきながらそれはないですよね。嫁の自宅がモノで溢れかえるのも時間の問題かもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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