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「レモン」を余すことなく使い切るレシピ25選~飲み物やデザート以外にも使い道いろいろ!

  • 2024.6.3

飲み物やデザートに添えたレモンが余ってしまった、という経験はありませんか?

カットしたレモンは傷みやすいので、早めに使い切りたいですよね。

今回は、レモンの使い切りレシピを25選ご紹介します。果汁や皮だけでなく、レモン果肉もたっぷり使うので、爽やかさ満点ですよ。

■【さっぱり感をプラス】レモンの使い切り<主菜>レシピ7選

・レモンとバター黄金の組み合わせ!カレイのレモンバタームニエル

カレイはあっさりしているため、バターと相性が良いです。こんがり焼いてムニエルにしたら、レモンを搾って酸味をプラス。バターの風味やコクとカレーの旨み、レモンの香りが三位一体となり、レストラン顔負けのおいしさです。

・ヒラメのレモン蒸し

表面を焼いたヒラメを白ワインやレモン汁で蒸す、さっぱりとした主菜。魚独特のにおいが気になる方も食べやすいですよ。野菜をたくさん食べられるのも魅力。ヒラメの旨みが詰まった蒸し汁は、しょうゆを加えてタレにするのがポイントです。

・チキンのレモンハーブソテー

鶏もも肉にローズマリーの香りを移し、香ばしく焼き上げます。鶏肉を焼いたフライパンにレモン汁やバターを加えてソースを作るため、コク豊か。スライスしたレモンとローズマリーをトッピングして、オシャレに盛り付けてくださいね。

・牛肉のレモン炒め

牛肉とピーマンの甘辛い炒め物に、刻んだレモンの皮をプラスするアイデアレシピです。レモンの皮は香りが強いため、食欲をかき立てる一品に仕上がります。食べるときにレモンをキュッと搾るとさらに爽やかに。キノコを加えて具だくさんにしてもおいしいですよ。

・レモンあんかけ揚げ鶏

揚げ鶏にかけるあんかけにレモンを使うと、酢よりも香りが立ってワンランク上のおいしさを楽しめます。2人分でレモン1/2個使いますよ。ジューシーな鶏もも肉に、水煮タケノコや長芋、ニンジンの歯ごたえが楽しく、箸が進みます。

・豚バラとキャベツのレモン鍋

豚バラ肉とキャベツの鍋に、スライスレモンをたっぷりのせると見た目が華やか。豚バラ肉の脂がレモンで緩和されて、いくらでも食べられますよ。スープは麺つゆで作るため簡単です。〆はうどんや中華麺がおすすめ。

・塩鮭のホイル焼きレモン風味

魚料理の定番、ホイル焼きにレモンをプラスするレシピです。塩鮭にレモン汁をかけ、さらに輪切りレモンをのせて焼くため風味抜群。鮭の旨みとレモンの酸味が口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれますよ。鮭の代わりにタラやカレイ、サワラを使っても◎です。

■【調理時間:10分以内】レモンの使い切り<副菜>レシピ6選

・白菜のレモン浅漬け

調理時間5分でできる簡単浅漬けは、箸休めにもってこい。塩もみした白菜に、スライスレモンと酢を混ぜれば出来上がりの手軽さが良いですね。白菜の甘みをキュッと酸っぱいレモンが引き立てます。

・シーフードレモンサラダ

シーフードミックスの旨みをレモンの酸味が引き立てるサラダです。冷凍のシーフードミ

ックスは白ワインを絡めてレンジ加熱すると臭みが消えますよ。レモンは皮ごと使い、酸味と苦みを楽しみましょう。

・キャベツとレモンの酒蒸し

レンジで簡単に副菜を作りたい人におすすめなのがこちら。キャベツとレモンを交互に重ねて耐熱皿に入れたら、レンジで1分加熱するだけで完成です。味付けは塩コショウとシンプルなので主菜を選びません。

・オレンジのハチミツマリネ

オレンジとレモンで作るマリネは、デザート感覚で食べられるのが良いところ。オレンジは皮をむき、レモンは輪切りにします。甘酸っぱいマリネはお弁当にも喜ばれますよ。レモンを使い切りたい方は、多めに作っても良いですね。

・白身魚のみそカルパッチョ

白身魚のカルパッチョは、オードブルとして人気ですよね。白みそやマヨネーズなどを使ったソースをかけ、輪切りレモンを一緒に食べれば清涼感のある味わいを楽しめます。レモンを使い切りたい方は、ワインビネガーを減らしてレモン汁をプラスしてもOKです。

・豚肉とモヤシのレモン炒め

炒め物にレモンを使うと、さっぱり仕上がります。豚肉はロースでもバラでもOK。レモンは厚く切ると苦みが気になるため、できるだけ薄くするのがポイントです。レモンを加えるのはモヤシに火が通ってから。仕上げに加えて香りを満喫しましょう。

■【調理時間:10分以内】レモンの使い切り<ドリンク>レシピ6選

・冷レモネード

レモンを使った飲み物といえばレモネードをイメージする方が多いのではないでしょうか? レモン汁をたっぷり使い、グラスに輪切りレモンを浮かべれば目にも涼し気な一杯に。4人分でレモン2個消費できますよ。

・ハニーレモネード

ハチミツとレモン汁を熱湯で溶かしたら、スライスレモンをのせて出来上がり。寒い日や体を温めたいときにおすすめです。スライスレモンの代わりに、くし切りにしてグラスの縁に差しても良いですよ。果汁をキュッと搾って召し上がれ。

・フローズンシトラスパンチ

オレンジ・レモン・ライムを使った飲み物は、目でも舌でも楽しめる一杯です。オレンジはやや厚めに、レモンとライムは薄めにスライスし、グラニュー糖をかけて冷凍します。凍ったままグラスに入れ、炭酸水を注ぐと華やかな香りが広がりますよ。

・キュウリとレモンのデトックスウォーター

キュウリとレモンを水に浸けるだけで、簡単に作れるデトックスウォーターです。調理時間はたった5分。レモンの酸味とキュウリの風味が行き渡るまで、冷蔵庫で冷やしましょう。暑い日のリフレッシュやお風呂上がりにいかがでしょうか。

・キャベツとキウイのグリーンスムージー

一見するとレモンが入っているようには見えませんが、2人分でレモン1/2個を使っているんですよ。使い切りにうってつけ。レモンは外側の皮と種を取り除き、キャベツやキウイとミキサーにかけます。なめらかになるまで攪拌することで、レモンの薄皮が気にならずゴクゴク飲めますよ。

・サングリア

バナナやリンゴなど甘みの強いフルーツに、レモンやオレンジの酸味がプラスされたサングリアは、ホームパーティーにぴったり。レモンは薄切りににして、ほかのフルーツと一緒に赤ワインに浸けましょう。透明なピッチャーやサーバーで作れば、カラフルで目を引きます。

■【清涼感がある】レモンの使い切り<デザート>レシピ6選

・レモンのグラニテ

レモンを1個使い切る、シャーベットのレシピです。白ワインやグラニュー糖などと一緒に加熱し、凍らせます。レモンを皮ごと使うため爽やかな香りが堪能できますよ。レモンが原料のリキュール、リモンチェロで風味を付けるのがポイント。大人向けのデザートにぴったりです。

・レモンゼリー

透明なゼリーの中に、角切りにしたレモンの果肉がたっぷり。ぷるんとなめらかなゼリーにレモンの酸っぱさがアクセントで、暑い日のデザートに喜ばれますよ。炭酸水はゼリー液の粗熱が取れてから加えてくださいね。

・トースターで焼きレモンバナナ

バナナは焼くと甘みと香りが強くなります。輪切りレモンをのせると、甘さと酸味のバランスが格別なデザートに。ポイントはバターと砂糖をトッピングすること。コクがプラスされて10分で作ったとは思えない一品に仕上がります。

・煮るだけで本格デザート! レモンのハチミツ漬け

レモンをハチミツと三温糖と水で煮るだけの簡単デザートです。ハチミツと三温糖のこっくりとした甘さとバニラビーンズの香りがレモンに移って極上の味わい。レモンは弱火でコトコト煮るのがコツです。バニラアイスやヨーグルトに添えていただきましょう。

・サツマイモとクランベリーのレモン煮

少しだけ余ったレモンを使い切るなら、サツマイモのレモン煮がイチオシです。サツマイモがやわらかくなったら、輪切りレモンや砂糖などを加えて味を含ませます。ドライクランベリーの酸味が効いていて、お弁当おかずに喜ばれますよ。

・サングリアシロップパイン

パイナップル缶と輪切りレモンをマリネ液に浸けるだけの簡単デザート。マリネ液には缶詰のシロップと白ワインを使うため、材料が少なく済むのが良いですね。シナモンスティック独特の香りとレモンの酸味が相まって、お口直しにぴったりです。

■レモンはもう余さない! 上手に使い切ろう

生のレモンは搾りたてのみずみずしい香りが魅力です。丁寧に洗えば皮ごと使えるのも生レモンならでは。半分だけ余ったときや、たくさん手に入ったときは新鮮なうちに使い切るのがおすすめです。

ソテーや揚げ物に添えるほか、果肉を刻んでゼリーにしたり飲み物に入れたりと使い道はたくさん。ぜひご紹介したレシピでレモンを使い切ってくださいね。

(ともみ)

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