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目の不自由な人を「助けたい」純粋な善意につけ込む、怖い大人の話

  • 2024.6.3
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皆さんは、困っている人の手助けをしたことはありますか?街には人の助けを必要としている人がたくさんいます。もしもも目の前に困っている人がいたら、何か力になりたいと思う人もいるでしょう。そんな人を思いやる気持ちはとてもすてきなことです。しかし、その善意につけ込む人がいるという悲しい事実も併せてぜひ知っておいてほしいと思います。みほはは専業主婦からフリーランスへ(@miho.haha)さんの作品『疑う気持ちも大切』です。どうぞご覧ください。

わが子の優しい姿を見て、昔のことを思い出す…

このお話はみほははさんのフォロワーさんが経験したことを基に描かれています。フォロワーさんは現在、育児に奮闘中のママです。わが子は、目の不自由な親戚を自然とサポートするとても優しい子に育ちつつあります。

そんなわが子の優しい心をうれしく思う一方で、心配ごともあります。それは、自分のとある経験があったからです。人の善意につけ込む大人がいる、そんな悲しい現実を目の当たりにしたのでした。

人を助けたい、そう思っただけなのに…

中学生だったフォロワーさん。もともと親戚に目の不自由な人がいたため、小さいころから困っている人には声をかけてサポートすることが当たり前に身についていました。

この日も、目の不自由な人が困っている様子だったために、何の疑いもなく手を貸すことにします。困っている人に声をかけることは、優しさだけでなく勇気も必要ですよね。フォロワーさんは自然とそういったことができてとても素晴らしい人です。

しかし、フォロワーさんの善意は利用されてしまうのです…。妙に体を密着させてきたり、高圧的な態度を取ったり、きっととても恐ろしい思いをしたでしょう。

人を疑う気持ちは自分を守ることにつながる

本当に困っている人なのかどうか、判断をすることはとても難しいことです。こういった事件があると、困っている人に声をかけることをためらってしまいそうですよね。

もしわが子がこのような経験をしたら、と不安に思う人もいるかもしれません。とは言っても、人を助けたいという思いはとても素晴らしいことで、積極的に伸ばしてほしいものです。

人助けをしながら自分の身を守るにはどうしたらいいのでしょうか。例えば、一人で行動するのではなく誰かに助けを求めるとか、おかしいと思ったらすぐに逃げるなど、対策はできますね。自分の身を守る大切さについては、しっかりと向き合っていくべきことだと教えてもらえる作品です。

著者:ゆずプー

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