『卒業』俳優ウィ・ハジュン、恋愛細胞を呼び起こす純情男の誕生。“濃いロマンス”も正解だった！

『卒業』の主演俳優ウィ・ハジュンが、韓国tvNの“純情男”系譜をしっかりと受け継いだ。

回を重ねるごとに濃くなるロマンスが連日話題を集めている『卒業』。“告白キス”を皮切りに、師弟関係から経路を離脱し始めたジュノ（演者ウィ・ハジュン）とヘジン（演者チョン・リョウォン）の変化が、これから繰り広げられる“大人ロマンス”を期待させている。

視聴者たちも『涙の女王』のキム・スヒョン、『ソンジェ背負って走れ』のビョン・ウソクが巻き起こした“純情男”系譜を継ぐウィ・ハジュンの活躍に熱い反響を寄せている。

『涙の女王』ペク・ヒョヌ役を演じたキム・スヒョンは、ホン・ヘイン（演者キム・ジウォン）に向けた切ない愛の感情を演じて話題を沸騰させた。ホン・ヘインに迫った危機を一緒に乗り越え、愛の感情を悟っていくヒョヌの純情は視聴者たちに感動を与え、放送が終わってからも人気を博している。

『ソンジェ背負って走れ』でリュ・ソンジェを演じたビョン・ウソクも、イム・ソル（演者キム・ヘユン）に向けた純愛でブレイクした。「お前を助けて死ぬのなら、大丈夫」と言うソンジェの魅力は、ビョン・ウソクのみずみずしい演技で爆発的なシナジーを起こし、シンドローム級の話題を呼び、視聴者たちを「ソンジェ沼」に落とした。

14年間、初恋のヘジンに対する心を大切にしてきた『卒業』のジュノも、彼らに負けず劣らずのロマンチストだ。

大手企業を諦め、ヘジンのところに戻ってきた彼は師弟から同僚、そして恋人として関係のターニングポイントをもたらし、ヘジンや視聴者の心を揺さぶった。

深まった目つきでヘジンをときめかせる大胆さ、長く待った末に愛を告白する純情、無数の意味が込められた「駆け引き語録」で感情の隙間を気にさせる国語講師ジュノのド直球なアプローチが、ときめき度を精一杯引き上げている。

「ロマンスに最適化された俳優」ウィ・ハジュンに支えられ、話題性も上昇の勢いに乗った。GOODDATA Corpの公式プラットフォーム「FUNdex」が発表したテレビドラマ部門の話題性で2週間連続上昇し、5月4週目のランキングでは3位を記録している。また、TVINGでの第6話のライブ視聴UV（純粋な訪問者数）は、第4話に比べて80%ほど増加した。

（記事提供＝OSEN）