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アメリカのホームパーティーが辛い…→コミュ障ママが5年かけて学んだ処世術【コミュ障のシカゴ駐妻生活(24)】

  • 2024.6.2
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<アメリカのホームパーティーが辛い…→コミュ障ママが5年かけて学んだ処世術>コミュ障のシカゴ駐妻生活[#24]

新人駐在妻の恐怖・・・それはホームパーティー!!
アメリカはホームパーティーが本当に多いのですが、コミュ障の私が1番恐怖したのが・・「夫が勝手に約束してくる、さほど知らないご家族とのホームパーティー」!!!

気まずい〜!

アメリカで生活し始めたばかりの頃、わが家にももちろん襲来しました・・・!
意識高めのキラキラファミリーが・・・!

アメリカ生活にも慣れていて、英語もペラペラ。
お料理教室にも通い、ヨガに習い事に大忙しの意識高い系の奥さまを大ボスに持つ素敵家族が・・・。

この意識高めの奥さま・・・話を聞けば、醤油も味噌も手作りしてるっていうじゃないのさ!すごい・・・!
そんな意識高い奥さまに、どんな料理を作ってもてなせばいいのーーー!(泣)

これが日本でなら、オシャレなスーパーでワインやらチーズを仕入れてやりすごせるけど・・・ここは日本から移り住んだばかりのアメリカ!
そして、まだどこのスーパーに何が売ってるのかもわからない、駐在妻レベル1の私。

この時はアメリカの黒歴史というくらい散々な料理を出してしまったのですが(後ほどご紹介します!)アメリカで5年暮らした今では、戦い(パーティ)を幾度も経験し不器用でズボラな私でもパパッとおもてなし料理が作れるようになりました。
なぜなら・・・・アメリカには大きなオーブンがあるから!

アメリカのオーブンは段ボール箱がまるごと入るレベルの大きさ!
このでっかいオーブンにサーモンやチキンをドーンと並べて焼くだけで豪快なおもてなし料理になっちゃいます。
アメリカはチキンもサーモンも大きいものが日本より安く手に入るし包丁もまな板もいらないから楽ちん!

アメリカの巨大オーブンには本当に助けられました。
もうオーブン様に足を向けて寝られません・・・!(思いっきり向けて寝てた)

あと意外とシンプルな「おにぎり」や「煮玉子」や「おしんこ」などの簡単な和食も喜んでもらえました。
海外で食べる和食っておいしい!

おにぎりはアメリカの人にも「ライスケーキ!」と興味を持ってもらえて、シャケおにぎりとかは中身がサーモンで馴染みがあるからか意外と食べてもらえる事が多かったです。

お鍋でおでんを作ってそのままドーンと持っていくのも見映えもするし日本人の集まりでは喜んでもらえましたよ!(おでんは苦手なアメリカ人も多いので注意!)

洋食であと1品欲しい時などは、ズボラな私はおいしい冷凍パスタを探して冷凍のエビや海鮮をたっぷり足して温めて大皿で出す、とか。
これも包丁とまな板を使わず、楽でおいしくて重宝されました。

と・・・アメリカで5年暮らす頃には、こんな感じで簡単おいしいパーティライフを送れるように鍛えられました。

話は戻り、意識高い系ファミリーを我が家でおもてなしする事になったアメリカに来たばかりの駐在妻レベル1の私。
今思い返してもあり得ないおもてなしをしてしまい、全員にドン引きされる事になるのですがお話は下の関連記事に続きます!

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