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ふるふる食感の"桃のババロア"

  • 2024.6.2
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桃缶がたっぷりのジューシーなババロアです。桃の甘い香りが口の中でふわっと広がります。ボウルを使ってドーム形につくるとダイナミックなスイーツになります!フルーツ缶でつくるスイーツをお菓子研究家の本間節子さんに教えてもらいました。

ふるふる食感の"桃のババロア"

■“桃のババロア”のつくり方

グラスやココットでつくってももちろんOK。飾り用の桃をコロコロに切ったり自由に飾り付けしてください。


◇材料 (6人分)

桃:300g(缶詰/果肉)
飾り用の桃:1個(缶詰/半身のもの)
ゼラチン:5g
水:20ml
プレーンヨーグルト:50g
生クリーム:100ml
砂糖:20g
ミント:少々


(1)桃をカットする
飾り用の桃を8等分の薄いくし形に切り、ボウルの底に貼りつける。

(2)ピューレ状にする
桃をミキサーにかけピューレ状にする。ゼラチンを水にふり入れふやかす。生クリームを8分立てに泡立てる。

(3)砂糖を加える
ピューレ状の桃の半量と砂糖を鍋に入れ火にかける。沸騰したら火を止めてゼラチンを加え、混ぜて溶かす。

(4)ヨーグルトを加える
残りのピューレ状の桃を③に加え、混ぜて別のボウルに移し、ヨーグルトを加える。ボウルの底を氷水で冷やしながら混ぜ、とろみがついてきたら生クリームを加えゴムベラで混ぜる。

(5)冷やし固める
①のボウルに注ぎ入れ、表面を平らにして冷蔵庫で冷やし固める。

(6)仕上げ
しっかり固まったらボウルをお湯につけてまわりを少しだけ溶かすようにして、皿の上に逆さまにして取り出し、ミントを飾る。

完成
完成

――教える人

「本間節子 菓子研究家」

自宅での少人数制のお菓子教室「atelier h」(アトリエ・エイチ)主宰。日本茶インストラクター。洋菓子店勤務、お菓子教室通いなどを経て独立。季節感と素材の味を大切にした、毎日食べても飽きない、普段使いのお菓子を提案。お菓子に合う飲み物、お茶にも造詣が深く、日本茶イベントや講習会などで幅広く活躍。


※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:鈴木泰介

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