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お泊り中の永瀬廉“透”に危機が…修羅場を迎える松田元太“耕二”にも「庇護欲を掻き立てられる」の声<東京タワー>

  • 2024.6.2
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「東京タワー」第7話より (C)テレビ朝日
「東京タワー」第7話より (C)テレビ朝日

【写真】透(永瀬廉)と詩史(板谷由夏)が裸でベッドに…

永瀬廉(King & Prince)が主演を務め、松田元太(Travis Japan)が共演するドラマ「東京タワー」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第7話が6月1日に放送された。修羅場を迎えた耕二とお泊りデート中に危ない展開を迎える透の姿に「悲しすぎ」「庇護欲を掻き立てられる」とX(旧Twitter)ではトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)

「東京タワー」とは?

江國香織による同名の小説を連続ドラマ化した同作。21歳の青年・小島透(永瀬)と20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)、大学生・大原耕二(松田)と孤独を抱える主婦・川野喜美子(MEGUMI)という2組の男女の禁断の恋を、令和ならではのストーリーとキャラクターで描き出す。

ついに修羅場を迎える松田元太“耕二”

喜美子との関係が知られたことで、比奈(池田朱那)から執拗に迫られていた耕二。比奈の狂気的な行動が喜美子への怒りが起因と知り、彼女との関係を終わらせようと決意して家に訪れる。

しかし、家に入るとリビングには喜美子と比奈、そして耕二の彼女である由利(なえなの)の姿が。信じがたい状況に動転した耕二は、透に「助けてくれ」というメールを送る。

比奈の狂気行動は続き、由利の前で二人の不倫関係をばらしてしまう。衝撃的な事実に、喜美子の頬を打ち取り乱した由利。そんな彼女を制止しながら喜美子をかばおうとする耕二に、由利は「私の好きだった耕二を返してよ!」と涙を流す。

すると、今まで笑顔を見せていた比奈の表情が一変し、怒りで涙を流しながら「あんただけは絶対に許さないから」と喜美子を責め、「お父さんに全部言うから」と言い残して出て行ってしまう。

喜美子に駆け寄るも「あなたとなんか出会わなければよかった」と言われ傷つく耕二。

永瀬廉“透”、板谷由夏“詩史”とお泊りデートを楽しむが…

駆けつけた透の前で「全部俺のせいだ」と涙を流す耕二。しかし、透は同情と同時にうらやましさを抱いていた。

詩史の誘いで、彼女が持つ軽井沢の別荘に泊まりに行くことになり、二人だけの時間を楽しむ透。

しかし、ベッドでくつろいでいると、外から車の音が聞こえてくる。それは、詩史の夫である英雄(甲本雅裕)のものだった。「服と靴を持ってバスルームに行って」と透を誘導する詩史。その後、英雄にばれないよう別荘をあとにする透は、夫婦の関係が何があっても壊れないことに憤りを感じていた。

修羅場を迎えた耕二とお泊りデート中に危ない展開となる透の姿に、Xでは「悲しすぎ」「庇護欲を掻き立てられる」という声が集まっている。第7話放送後、「#東京タワー」がトレンド入りとなった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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