【40代の脱毛】無毛にすべきかトーク！「I部分の脱毛が流行中、産後のケアや介護もラク」

薄着や水着になる夏に向けて脱毛が気になるところ。無毛は、介護のしやすさや生理のムレ軽減などフェムケアの観点でも注目。レーザーや光脱毛の場合、白髪になると脱毛できないので、40代は早めに行いたい！

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美容ライターと読者チーム・かがやき隊がトーク VIO脱毛って何がいい？ どんな方法があるの？

風間 樫村さんは助産師という職業柄、VIOのムダ毛事情にお詳しいとか。 樫村 そうなんです。最近は、特にＩ部分を無毛にしている若い人が増えました。毛がないと、こちらも産後のケアをしやすくて。やっぱり介護のことを考えると、無毛にしておいたほうがいいなと実感しています。 佐々木 生理のときも、楽だって聞きました。

風間 毛についた経血が下着に移ったりすると、やっぱり衛生面が心配ですよね。あとは毛があると肌がムレて、かゆみや赤みが出やすいんです。 伊藤 エステサロンの脱毛とクリニックの医療脱毛とでは違いがあります？ 風間 クリニックは主にレーザーで、サロンは光脱毛器を使います。どちらも毛根にダメージを与えて、毛が生えないようにする方法ですね。ただ、クリニックのマシンはよりパワフルなので、サロンに比べて少ない回数で処理できるみたい。最近は皮フ科に加えて、VIO脱毛できる婦人科が増えています。婦人科だとムダ毛以外の悩みも相談できるので、人気を集めているようです。 杉田 ブラジリアンワックスの脱毛もありますよね。光やレーザーとどう違うのかな？ 風間 ワックスは毛を抜く処理なので、１回受ければツルツルになります。ただ、永久脱毛にはならないです。 伊藤 私も一度、無毛状態を体験してみたい。 佐々木 老後のことを考えたら、脱毛したくなってきた。 風間 レーザーや光の場合、メカニズム的に白髪になると脱毛ができません。ぜひ早めに検討してくださいね！

☑40代のVIO脱毛事情はこんな感じ

☑こんな人はこの脱毛にトライ！

美容や健康情報に長けたライターが、かがやき隊におすすめの脱毛を提案。最近は、若い人より40代の方が、VIOを無毛にする傾向にあると話す婦人科医もいます。将来介護を受けることを考え、サロンやクリニックで処理する人が増えているみたい。セルフでは、パワフルに進化した光美容器や、VIO専用に開発された電気シェーバーが人気です。

セルフ処理派の伊藤さんは ［ブラジリアンワックス］

フェムゾーンケアに目覚めた伊藤さんには、VIOの毛がなくなった状態を体験できるブラジリアンワックスがおすすめ。黒ずみなど肌のアラを確認できるから、スキンケアに役立ちます。

3年以内に医療レーザーをした樫村さんは ［家庭用脱毛器］

レーザー脱毛でほぼ無毛に近づいているなら、残った毛を光美容器でセルフケアするのがよさそう。最近の光美容器は、肌の透明感アップにも役立つので人気です。

20代で医療レーザーでVI脱毛済の杉田さんは ［電気シェーバー］

セルフ処理が楽になる、最新電気シェーバーをぜひ試してみてほしいです。将来的に医療脱毛するにしても、事前にセルフで毛をカットする必要があるので、練習になるはず。

VIO脱毛未経験の佐々木さんは ［医療レーザー］

毛が手つかずで残っているそうなので、まずは電気シェーバーなどでカットしてから、医療レーザー脱毛にチャレンジ。少しずつ毛が減るので、違和感は少ないと思います。

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撮影＝イマキイレカオリ 取材・文＝風間裕美子 ※GLOW2024年6月号より