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「子ども用品で部屋がごちゃごちゃ…」片付かない人がやりがちなNG行動

  • 2024.6.2
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こんにちは。片付けについて発信しているありママです。子ども服や、おもちゃ、ベビーグッズなど、子どものモノはどんどん増えていきますよね。我が家は2歳差の女の子が2人で、長女のものは次女にも使わせるために取っておいていました。しかし、おもちゃや服などもどんどん増え続け、部屋はあっという間にごちゃごちゃして、何を持っているのかも把握できない状態になってしまいました。とっておいても必要な時に見つからず、また購入する……こんな悪循環でモノが増え続け、お部屋が片付かなくなっている方は多いですよね。今回は、そんな増え続ける子ども用品を減らしたい人に向けて、片づけのコツをお伝えします。

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ベビーグッズは使用期限がある

チャイルドシートやベビーカーは高い買い物なので、「もし、下の子が生まれたら必要だから……」と取っておきがちですが、実はメーカーが定めた使用期限があります。チャイルドシートの素材であるプラスチックは光や熱にさらされているので、見た目に変化はなくても劣化している可能性があります。各メーカーから商品の標準使用期限が提示されていて、使用期限は5〜8年が多いです。我が家が使っていたチャイルドシートは、ネットで調べたら使用期限が8年でした。あと数年で使用期限が切れてしまうことが分かり、しまい込んでいてもゴミになるだけなので、ジモティーに出品して、必要な人にお譲りすることにしました。ちなみに、チャイルドシートなどはリサイクルショップで買い取りをしてもらえますが、使用期限が過ぎていると買い取ってもらえなかったという人もいました。しまい込んでいるものがあったら今すぐメーカーのサイトで使用期限をチェックしてみてくださいね。他にも、抱っこ紐は耐用年数を3年としているメーカーが多いようです。しまい込んでもどんどんと劣化していき安全性が損なわれるので、安全に使えるうちに必要な人に使ってもらえた方がいいですよね。

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子ども服はお下がりにしない

捨てられない理由と対策①

私もそうでしたが、子どもの服をなかなか捨てられないという方は本当に多いです。その理由は①思い出が詰まっているから②下の子が着るかもしれないからという理由です。①の「思い出」で手放せない場合は、無理をして手放す必要はありません。ただ、全てをとっておくことは今の生活に支障が出てきてしまうので、「自分を元気にしてくれるもの」だけを厳選して、それ以外は処分しましょう。「絶対これは取っておく!」という服のみ取っておきます。少しでも迷ったものは捨てても問題ありません。処分しましょう。②の「下の子が着るかもしれないから」という理由で取っておいている人は、まずは買い方を見直しましょう。子ども服は安価でかわいいのでつい買いすぎてしまう傾向があります。たくさん服があると、1つの服を着倒すということがなく、綺麗な状態でサイズアウトしてしまいます。そうすると、下の子にも着せようと取っておくことになります。その状況をなるべくなくすために、「服を買いすぎず、少ない数を着倒す」ということを意識してください。

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対策② 適正量を決める

「服を買いすぎず、少ない数を着倒す」ということを意識するのと同時に、「何を何枚持っていればいいのか?」と適正量を知ることが大切です。この適正量を分かっていないと服は増え続けるので、「適正量」を考えます。ちなみに我が家の小学1年生の長女は、各季節ごとにトップス3着、パンツ3着、上着1着が適正量です。適正量は洗濯のペースや、汚す頻度などの生活スタイルによって変わってくるので、何枚持っていた方がいいという決まりはなく、人それぞれです。適正量を決めたら、それ以上は増やさずに着倒します。たくさん着た服であれば納得して手放せるので、お下がりにならず、たくさんの服を長期間管理しなくてもよくなります。そして、下の子にも新しい服を買ってあげることができます。「いつも下の子にはおさがりばかり着せている」という罪悪感もなくなります。「それだとお金がかかるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実はこちらの方が出費は少なくなっていました。私はセールなどで、大きめのサイズの服を、来年着る用に安く大量購入していました。「長女が着なければ次女に着せればいい」と購入のハードルも低くなっていました。しかし、セールで買ったモノは次の年にサイズが合わなくて結局着ないことがあったり、買ったことを忘れて着ないままサイズアウトしてしまったりと、無駄にしてしまうことも多かったです。適正量を決めないと服はどんどん増えてしまいます。なので買い方を見直して、子どもが気に入った服を決めた数だけ買うことにしたら、無駄な出費がかなり減りました。着倒したら取っておかずに捨てるので、服を何年も管理しなくても良く、スペースも取らないのでこのやり方は本当におすすめです。

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今大量にある子ども服の手放し方

では、今大量にある服はどうしたらいいのか?私がおすすめする手放し方は「必要としている人に譲る」ことです。気を付けたいことは、お古を必要としていない人もいるので無理に勧めないことです。私は友達が遊びに来てくれた際に、「これサイズアウトしたから、もし必要なモノがあれば持っていってもいいよ」と気に入ったものだけを選んでもらいました。実は以前、職場の先輩から「お古だけど使わない?」と言われ、断ると嫌な感じがするかもしれないと思って、何でもいただいてしまいました。せっかくなので何とか使おうとしたのですが、子どもの好みではなかったようでなかなか着てくれなかったり、サイズが微妙に違っていたりと結局、使わずにサイズアウトしてしまい手放すことになりました。使わないモノをいただくのは逆に失礼なことだと思い、それからはいただかないようにしました。「子どもの好みにこだわりがあって、自分で選びたがるので大丈夫です」とやんわりと伝えました。相手が必要としていないものをあげてもありがた迷惑になってしまうので、私自身も譲る時は気を付けるようになりました。だから「必要なものがあれば持って行って」というスタイルです。友達に貰われなかった服はリサイクルショップへ持って行ったり、クロスにして掃除の時に使って処分しました。メルカリやジモティーや、リサイクルショップでも子ども服は売れますが、気を付けなければいけないのは、「いつまでに売るか」を必ず決めて行動することです。その期限を過ぎた場合は潔く捨てることも大切です。フォロワーさんの中には保育園に寄付をして喜んでもらえたという人もたくさんいました。必要としているのかを一度聞いてみるのもいいですね。今ある子ども用品を見直して、一度しっかりと減らす→適正量を決めて買う。これができると子ども用品で部屋が散らかることはありません。捨て活をしたい人、これからする人はインスタでも捨て活について発信しているので、よかったらのぞいてみてくださいね。

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